食通知ったかぶり

作ったものとかです タイトルは小説より引用させて頂きました。 プロフィールを一読下さい。

ジャポネ

ジャポネという銀座の名店があります、私です。

 

そこの看板メニューというかジャポネというパスタがこれまたありまして。

ロメスパとか呼ばれてるタイプのヤツです。

あれに一時期ハマりましてなんとか近いものを作ろうと色々やった結果そこそこのものが作れた事もありました。

 

というわけで久々に食べたくなったので今日はそいつをやってきます。

 

f:id:nitolon:20170130173356j:plain

 

まず麺です。

 

ナポリタンのところで使ってるボルカノの2.2mmをナポリタンと同じように茹でます。

 

f:id:nitolon:20170130173357j:plain

 

茹でて水で〆るところも同じです。

 

f:id:nitolon:20170130173355j:plain

 

違いと言えば量が2倍くらい茹でちゃった事くらいです。

まあ誤差と報告してしまえば書類上は誤差として通ります。

 

f:id:nitolon:20170130173344j:plain

 

具の下ごしらえをします。

エビはもっと小さい安いのがいいんですがなかったので冷凍庫で寝てたエビフライに使った車海老の残りです。

結果としてはもったいなかったのでもっと安いのを使いましょう。

というか安い方が美味くなります。

 

f:id:nitolon:20170130173345j:plain

 

流水解凍しました。

 

f:id:nitolon:20170130173346j:plain

 

豚肉は下茹でしてアクと油を落としておきます。

 

f:id:nitolon:20170130173347j:plain

 

からをむいたえび氏です。

 

f:id:nitolon:20170130173349j:plain

 

エビ氏だったものです。

小さいエビならこの工程はいりません。

 

f:id:nitolon:20170130173348j:plain

 

塩コショウ水で茹でておきます。

 

f:id:nitolon:20170130173350j:plain

 

具Aができました。

 

 

f:id:nitolon:20170130173353j:plain

 

茹で汁がもったいないのでニンニクとしょうがと酒を入れて沸かします。

 

f:id:nitolon:20170130173352j:plain

 

これらと醤油、ウスターソースすこし、ケチャップすこし、みりん、昆布しょうゆ(昆布茶があればそれで)を入れて何やら怪しい味付けにします。

旨味で舌がしびれるくらいやりましょう。

 

ガラスープだけでもいいです。

 

f:id:nitolon:20170130173354j:plain

 

豚を入れて煮ます。

 

f:id:nitolon:20170130173351j:plain

 

煮てます。

味をみてかなり濃い目にしましょう。

炒める時のタレにもなります。

 

f:id:nitolon:20170130173358j:plain

 

具ABがそろいました。

 

f:id:nitolon:20170130173400j:plain

 

しそは大事なので山ほど刻みましょう。

画面が埋まるくらい刻んでもいいです。

 

 

f:id:nitolon:20170130173401j:plain

 

具はこんな感じです。

必須アイテムは

刻んだしそ

刻んだ生しいたけ(あるだけあればいい)
刻んだトマト(安くて堅いものがいい)
小松菜(横で水に浸かっています、刻みましょう)

です。

あとマーガリン、マーガリン必須です。

ジャポネのあの謎のジャンクな味の破壊力はマーガリン経由だと信じています。

バターではおしとやかになってしまいます。

 

f:id:nitolon:20170130173407j:plain

 

マーガリンでしいたけを炒めます。

絶対にマーガリンを使ってください。

無い場合はバターで妥協しましょう。

絶対ではないですね。

 

f:id:nitolon:20170130173406j:plain

 

具ABもついでに入れておいてもいいです。

 

f:id:nitolon:20170130173403j:plain

 

麺です。

 

入れて温まったらタレも入れます。

豚肉が浸かってるであろうヤツです。

 

f:id:nitolon:20170130173404j:plain

 

これでもかと強火で炒めていきます。

この場合トングを使うと切れるので菜箸を短くもって使うと良いです。

本店の炒め方を見ていると色々勉強になります。

ながくもつとハシが折れます。

 

f:id:nitolon:20170130173405j:plain

 

焼き色がついてきたら味見して小松菜入れて味整えます。

醤油足したりタレ足したり塩コショウ足したりしましょう。

割りと濃い目が美味いですが、量を食べる場合は旨味で破壊力が高いのであまり濃くしないほうがよろしいです。

食べ終わったあとに頭痛してくる時があります。

 

 

f:id:nitolon:20170130173402j:plain

 

あとは更に盛ってトマト、しそ、今回家にあったかいわれ大根を乗せて完成です。

 

 

 

f:id:nitolon:20170130192808j:plain

 

海苔をのせてもいいです。

これは具材が余ったので全部のっけたため豪華に見えますが、味のバランスがとれないのでしそ以外は少なめの方がいいです。

バランスが大事です。

 

 

f:id:nitolon:20170130193054j:plain

 

食べる時はこれでもかと粉チーズかけて食べても美味いです。

タバスコも合います。

 

油 旨味 炭水化物 が効率よく届きます。

思ってるよりかなり食べれますが、後で後悔する事も多いので自分の体と相談しながら食べた方がいいです。

 

ビールと食べても美味いです。

 

さて駄文です。

ジャポネ再現はとにかくタレが色々やりましたが、結局旨味成分と醤油でゴリ押ししてしまえという事になりました。

 

あとしいたけがかなりの香りと味を提供してくれるため、あれをバターではなくマーガリンを大量に使い炒める事でジャンク感と香ばしさを提供しているものだと思われます。

 

マーガリンは無いだろうと思って何度も色々油でやりましたがマーガリンでした。

本店にかよって作り方見てる時はすごい楽しかったですね。

 

また豚肉も本来こんないりませんし、エビは安いほうが良いです。

何事も完成してるものを変えるのは完成品を完璧に作れるようになってからですね。

 

しそに関しては埋め尽くすほどかけてもいいと思っています。

梅とかも合いそうですがまだやったことがないです。

 

また、ここから小松菜とエビ抜いてカレーかけて食べても美味いです。

インディアンの謎カレーも再現したいとは思いますがまずはジャポネから行こうかと色々やったりしてました。

 

そういうことです。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002503/

 

ジャポネはここです。

機会があれば一度行ってみることをオススメします。

 

 

 

しからば

 

あんかけかた焼きそば など

殺戮者のエントリーだ! 私です。

 

明治カナ子先生の一変世界という漫画がすこぶる面白いのでオススメしておきます。

 

一変世界 1巻 (バンチコミックス)

一変世界 1巻 (バンチコミックス)

 

 これです。

同じ時期に買った記憶のあるホクサイと飯も無事再録したようで何よりです。

 

 

f:id:nitolon:20170130173323j:plain

 

さて久々に札幌に行った時の様子です。

みよしのというローカルチェーン店で200円の餃子と410円だか440円のビールを延々飲んでいました。

キャベツも食べ放題です。

酒飲みのオアシスですね。

 

 

 

 

f:id:nitolon:20170130173326j:plain

 

いきなりですがあんかけかた焼きそばを食べたくなったので麺を揚げるかと思っている図です。

 

調べた所生麺でやるらしいんですが家に焼きそば用蒸し麺しかないので妥協します。

好きな言葉は妥協です。

自分に負けなければ妥協ではないという説も今思いつきました。

 

f:id:nitolon:20170130173327j:plain

 

かなり高温で揚げるとの情報があったので180℃あたりでやります。

温度はなんとなく油の音で判断してます。

 

f:id:nitolon:20170130173328j:plain

 

揚がってきましたね、なるほど。

 

f:id:nitolon:20170130173329j:plain

 

揚がりました。

思ったより簡単にできるものですね。

 

f:id:nitolon:20170130173331j:plain

 

あんかけの具材です。

海鮮が無いので野菜と豚肉でなんとかしようという戦略目標を建てます。

 

f:id:nitolon:20170130173333j:plain

 

豚バラはそのままだと油が強いので解凍ついでに軽く茹でてあります。

とりあえずサラダ油少しいれて適当に炒めます。

 

f:id:nitolon:20170130173330j:plain

お湯と創味シャンタンと塩コショウと醤油で濃い目のスープを作って煮ます。

 

f:id:nitolon:20170130173332j:plain

 

水溶き片栗粉でとろみをつけてから小松菜を入れます。

最初から煮るとへにゃらかになってしまうので最後の最後で大丈夫です。

 

f:id:nitolon:20170130173334j:plain

 

セッティングされました。

 

 

f:id:nitolon:20170130173335j:plain

 

あとは適当に上からかけてみつばが冷蔵庫に自生していたのか存在していたので乗っけたものです。

シャンツァイでもいいかもしれません。

ごま油は最後にかけると少量で香りが強くオススメです。

 

あとは食べます。

味は美味かったです。

魚介系を使うと油通しなど必要になるのですが家庭だと面倒なので野菜山盛りにして作っても良いと思われます。

もやしやニラなども相性が良いかと推定されます。

 

あんかけのあんは唾液に反応してシャバシャバするので取り箸を利用することで多少の改善が見られます。

面倒なのでしません。

 

 

f:id:nitolon:20170130173325j:plain

 

その夜の酒です。

ライムを消費しなくてはならなかったのでかじりながらウォトカを飲んでダークソウルのRTAを見ていました。

 

f:id:nitolon:20170130173337j:plain

 

これは牛肉です。

そういえばanovaでカルパッチョを作る方法がGIGAZINEあたりでのってたなということでそのレシピをなんとなくフィーリングでやりました。

 

塩コショウとオリーブオイルぶちこんだだけです。

 

f:id:nitolon:20170130173336j:plain

 

53.5℃で1時間やってから

 

f:id:nitolon:20170130173338j:plain

 

弱々しい感じですね。

 

f:id:nitolon:20170130173339j:plain

 

冷凍庫で軽く凍らせて

 

f:id:nitolon:20170130173340j:plain

 

スライスするということでした。

 

ヒレ肉は高いのでコストコ肉でやってみましたが十分美味いです。

 

f:id:nitolon:20170130173341j:plain

 

刺身とカルパッチョの差異は極めて少ないと判断しました。

わさび醤油につけてビールを飲みました。

私は禁酒のプロです、安心してください。

 

 

f:id:nitolon:20170130173342j:plain

 

翌日二日酔いで辛かったので粥を作って食べました。

もう酒なんて飲みません。

上には残った牛肉を乗せてます。

ほのかに火が通ったあたりが食べごろでこれも美味いです。

 

 

 

 

 

この夜は豚汁で日本酒を飲みました。

ナポリタン

二日酔いの度に人間の愚かさを学びます、私です。

 

ビールでも大量に飲むと二日酔いしました。

 

悔しいので今度は黒ラベルでもう一度挑戦したいです。

 

さてナポリタンです。

2回目かもしれませんが完成度が上がったのでそういう事です。

 

ナポリタンも店の味というものがあり、それになんとか近づけようと色々やって今の形ができました。

 

f:id:nitolon:20170127215629j:plain

 

材料達です。

 

ギョニソは後で賞味期限が去年だという事が判明して消滅しました。

 

f:id:nitolon:20170127215630j:plain

 

まず麺を茹でます。

 

 

ボルカノ ローマンスパゲッチ (2.2mm) 4kg

ボルカノ ローマンスパゲッチ (2.2mm) 4kg

 

 

こいつを使ってます。

2.2mmの麺とかいう頭のおかしいサイズですができるだけ太い方が良いです。

できれば2mmを超えていくと良いでしょう。

 

湯で時間も基準が17分と長いです、この後水で〆るので20分くらい長めに茹でます。

 

茹でてる時に高確率で麺がくっつくのでサラダ油入れたりかき混ぜたり色々しましょう。

 

f:id:nitolon:20170127215634j:plain

 

茹でた麺は流水で徹底的に洗って水気を切ってこのようにしておきます。

サラダ油を上からかけてラップして1日冷蔵庫で寝かせましょう。

最低でも3時間くらいは休ませた方いいです。

 

f:id:nitolon:20170127215631j:plain

 

ソース作ります。

トマト感と玉ねぎニンニクをミキサーにかけたものをオリーブオイルで加熱している図です。

あったのでセロリも入れました。

 

f:id:nitolon:20170127215632j:plain

 

ある程度水分が抜けてきたらケチャップとソース、バジルと塩コショウ、ナツメグを気持ち入れます。

 

f:id:nitolon:20170127215633j:plain

 

このようになりました。

 

ケチャップだけだと甘さが勝つのでトマトソースで酸味と塩気を補ってしまおうという戦略目的です。

この時ケチャップは必ず砂糖が入ってるものを使いましょう。

合成甘味料は敵です、あいつらは味がふにゃらかになりボケるので排除しなくてはいけません。

 

f:id:nitolon:20170127215635j:plain

 

具です。

 

f:id:nitolon:20170127215636j:plain

 

バターで炒めていきます。

 

f:id:nitolon:20170127215639j:plain

 

上に麺を載せて日本酒を少し入れて蒸らすイメージでいきます。

麺が冷えてるのでここであたたまるのを待ちます。

 

f:id:nitolon:20170127215638j:plain

ある程度まで炒めていきます。

結構気合入れて強火で炒める事が肝心です。

 

f:id:nitolon:20170127215640j:plain

 

ソースを入れて味をつけましょう。

塩気が足りない場合は塩コショウや醤油を入れて調整します。

甘さが欲しい時はケチャップを追加します。

 

f:id:nitolon:20170127215641j:plain

 

こうなります。

麺が全てだと言っても良いくらい大事です。

あとはなんとかなります。

むさしや や ジャポネ の味に近づけたいので要研究ですが現時点でも及第点くらいはもらえるんじゃないかと思ってます。

 

盛り付け時には炒めてないピーマンを載せると色合いがよくなります。

次回こそはギョニソでやりたいところです。

卵で包んでオムナポリにしても美味いです。

炭水化物抜きやってるんで味見しかできませんが手伝いの人の昼飯に出す分には問題がありませんでした。

 

このソースですがケチャップライスに使っても美味いです。

 

 

 

 

おニャン子クラブって全員受けなんですかね。

エイのからあげ ステーキ 鮭の炊き込みご飯

加藤一二三九段、1239段もあればそれは強いのでしょう私です。

 

あなたは居飛車党ですか? 

 

今回はざっくりとしたやつです。

ざっくりと

 

 

さてエイをもらったので何するかということで唐揚げにしていきます。

f:id:nitolon:20170127215605j:plain

 

こちらエイです。カスペとも言います。

皮付きだったので熱湯かけて包丁で削いだ後の様子です。

 

f:id:nitolon:20170127215606j:plain

 

適当に切りましょう。

 

f:id:nitolon:20170127215604j:plain

 

醤油 さけ 卵 オイスターソース しょうが にんにく 塩胡椒などで漬け込みます。

 

30分もやればいいです。

 

揚げる前に片栗粉まぶして揚げます

 

 

f:id:nitolon:20170127215623j:plain

 

こちらが揚げましたです。

 

特に言うこともないですが美味しいです。

にんにくをきかせるとアンモニア臭も気になりにくいです。

 

 

f:id:nitolon:20170127215555j:plain

 

コストコ原産の肉です。

コストコ肉ですね。

今回はグレードがチョイスではなくプレイムなので少し高いです。

サシが入ってきます。

 

f:id:nitolon:20170127215554j:plain

 

筋取りなどをします。

 

f:id:nitolon:20170127215556j:plain

焼きました。

生いのはいいですね。

 

f:id:nitolon:20170127215553j:plain

 

食べましょう。

 

グレイビーソースはきちんと粉を振るったほうが良さそうですね。

味は美味いです。

そういうことです。

 

牛肉は美味いので美味いのです。

 

f:id:nitolon:20170127215552j:plain

 

あと刺身でも食いました。

こちらも美味いです。

自己責任でやりましょう。

 

 

f:id:nitolon:20170127215551j:plain

 

これはみよしので餃子を食べた様子です。

餃子200円できちんと美味しいのが強いです。

うまい

 

 

f:id:nitolon:20170127215624j:plain

さて紅鮭の切り身があったので炊き込みご飯を作ります。

 

白菜は塩もみしておきます。

白菜漬けがあるとなおいいです。

今回は油揚げとネギもあります。

あとしょうが

 

 

f:id:nitolon:20170127215625j:plain

 

鮭は焼いてから炊き込みます 特に言うこともなく

 

f:id:nitolon:20170127215626j:plain

炊けました

昆布は失われました。

失われた昆布のソウルが残ります。

別名は旨味です。

イノシン酸グルタミン酸あたりでしょう。

 

f:id:nitolon:20170127215627j:plain

 

骨はずして全部上にのっけて醤油まわしかけて混ぜます

 

 

f:id:nitolon:20170127215628j:plain

 

おにぎりにしてたべました おいしいです

 

 

 

 

特に言うことがありません。

今は書庫カの練習をしています。

 

芋とチーズ

前略おふくろ様、わたしです。

 

芋があり、芋があったのです。

新米姉妹のふたりごはんを読んでいたところラクレットが美味そうだったのでチーズと芋を食いたい気持ちになりました。

 

しかし芋に普通のチーズでは味が濃すぎると判断したので何かこうそれっぽくどろどろさせればいいかと決心した次第でございます。

チェスト関ヶ原

 

府の七忍をみなさん買いましょう。

 

f:id:nitolon:20170127215609j:plain

 

さて芋です。

以前もらった芋がまだ30キロ近く残っているので無理やり消費している段階です。

種類は謎です。

 

とりあえず洗って皮を剥ぎます。

 

f:id:nitolon:20170127215608j:plain

茹でましょう。

水から茹でるべきかお湯でやるかは未だに論議が続いているそうなのでどちらでも良いとします。

ジュエル・ロブションは水からやるそうです。

f:id:nitolon:20170127215607j:plain

 

ついでに玉ねぎとブロッコリーもやります。

 

f:id:nitolon:20170127215610j:plain

 

適当に鍋に入れてオリーブオイルと水少し入れて蒸すような感じで加熱しておきました。

 

f:id:nitolon:20170127215611j:plain

 

芋は適当に粉ふきいもにしてあります。

塩胡椒で軽く味をつけておきましょう。

 

ホワイトソースを作ります。

 

f:id:nitolon:20170127215614j:plain

 

バター30g 小麦粉30g パルメジャーノ好きなだけを混ぜます。

レンチンしてバターを溶かして混ぜておきます。

f:id:nitolon:20170127215613j:plain

混ぜました。

 

パルメジャーノは後から加えた方が無難です。

レンチンしてる間に固まりそうになりました。

 

f:id:nitolon:20170127215612j:plain

 

適当に牛乳を温めて先程の混合物を混ぜていきます。

500ml~700ml程度だと思われます。

f:id:nitolon:20170127215616j:plain

するととろみがついてきます。

 

f:id:nitolon:20170127215615j:plain

 

好きなだけチーズをぶちこみます。

アメリカンな気分に浸ります。

 

f:id:nitolon:20170127215617j:plain

 

塩コショウで味整えます。

ナツメグも少し入れてます。

味見をするととてもパワフルにチーズです。 柔らかめのマカロニ入れればマックアンドチーズが完成しそうです。

 

f:id:nitolon:20170127215619j:plain

 

耐熱皿にやさいを載せます。

 

f:id:nitolon:20170127215618j:plain

 

チーズソースをかけてパン粉を降ってオーブンします。

オーブンでブンというのはダブル・ミーニングな気がするのでオーブンするでも通じると信じます。

 

レンジする

チンする

レンジでチンはどこからチンが発生したのでしょうか。

オーブントースターもチンと鳴きます。

 

f:id:nitolon:20170127215621j:plain

 

240℃で焼き色付くまで焼きます。

いい香りですね。

 

f:id:nitolon:20170127215622j:plain

 

あとは食べます

芋 チーズ 芋 チーズ  芋 芋 玉ねぎ チーズ 芋 チーズ

ラブリー

 

不味い理由がひとつもない料理なので味は美味いです。

 

モンティ・パイソンのスパムの多い料理店を見たくなりました。

白ワインと食べるとなお良いです。

コーラでもいいかもしれません、あるいはビールでも良いでしょう。

 

 

 

スパムスパムスパム茹でた豆

 

 

低温カツ実験 キッシュのようなもの

人生の余暇に仕事をする暇はありません、私です。

 

色々理由はあるんですが最近上がる魚が同じものばかりな上、厳冬の北海道では思うように野菜がございません。

あるものは芋と芋と大根ばかりです。

炭水化物を抜いてる人間には辛い環境です。

 

 

さてロース肉の塊が手に入ったので低温調理カツを再びやろうかというアレです。

 

f:id:nitolon:20170127215537j:plain

 

肉です。

ルスツ豚は肉の旨味が強く脂身も適度に甘いので使いやすい豚だと思います。

 

f:id:nitolon:20170127215538j:plain

整形します。

しなくてもいいんですが焼いて食べたくなってきたのでやります。

チェスト関ヶ原

 

f:id:nitolon:20170127215539j:plain

 

胡椒だけします。

塩もしてしまうと浸透圧云々で水分が抜ける可能性を危惧してみました。

それだけです。

 

f:id:nitolon:20170127215541j:plain

 

こういう時家庭に真空パック機があると最高味を感じます。

 

f:id:nitolon:20170127215540j:plain

 

59℃でいけるだけやります。

先達いわく12時間を超えるとハムの領域になるということなのでせっかくだし24時間くらいやろうかと。

 

f:id:nitolon:20170127215542j:plain

 

切り落とし部分は焼かれて食われました。

 

f:id:nitolon:20170127215543j:plain

 

ピクルスがあると酸味の安心感があっていいですね。

上に乗ってるのはガーリッククリームチーズです。 これがベストマッチだったので買い込みたい所存。

 

残った油を吸わせたパンもマストです。

これのために食べてるまであるくらい美味いです。

 

f:id:nitolon:20170127215544j:plain

 

24時間後の様子です。

 

f:id:nitolon:20170127215545j:plain

 

いいですね。

ハムです、スゴイ柔らかいハムを感じます。

 

f:id:nitolon:20170127215546j:plain

 

適度に焼き色つけて食べてみますがハムでした。 これはこれでとてもうまい。

脂がサクサクしてきてて塩豚みたいになってきてるのは不思議があります。

 

f:id:nitolon:20170127215547j:plain

 

柔らかだったので冷やして固めたものです。

切る時に繊維が圧力にまけてケバケバしてくる程度には柔らかさがあります。

 

f:id:nitolon:20170127215549j:plain

 

半分くらい塩ダレ作って漬け込んで塩チャーシューというかハムみたくして食べました。

評判良かったのでまた作りましょう。

 

f:id:nitolon:20170127215532j:plain

 

さて残りは揚げます。

パン粉は自作したほうがいいです、こればかりは味が全然違うんで本当に。

 

f:id:nitolon:20170127215600j:plain

 

揚げましょう。

 

f:id:nitolon:20170127215557j:plain

 

なおあまりに寒くて放置してたサラダ油が半固形になってました。

さすが北海道。

 

f:id:nitolon:20170127215558j:plain

 

ついでに鱈もあったので揚げます。

 

f:id:nitolon:20170127215559j:plain

揚げました

 

鱈フライはいいですね、うまい。

 

f:id:nitolon:20170127215601j:plain

 

トンカツ君です、

 

f:id:nitolon:20170127215602j:plain

 

繊維が崩れていく様子です。

 

f:id:nitolon:20170127215603j:plain

 

 

鱈があるのでタルタルソースを作ってこう食べます。

味は美味いです、ですがなんというか、カツではないです。

ハムに近いんだけど衣成分でカツ成分が増強されなんとかカツとしての体裁を整えてる感じです。

美味いんですがトンカツとしてカテゴライズしていいのか悩ましいです。

 

ポン酢とかで食べるのもいいですがごま油と長ネギと塩ダレ作って食べるのも良さそうです。

 

 

 

f:id:nitolon:20170127215647j:plain

 

あとなんかTVでキッシュを作っていたので気分でキッシュを作ろうと思いました。

ほうれん草とベーコン氏です。

今回のメイン食材です。

f:id:nitolon:20170127215648j:plain

 

とりあえず玉ねぎとニンニクを炒めます。

 

f:id:nitolon:20170127215646j:plain

 

ほうれん草を茹でてアク抜きします。

しなくてもいいんですが気持ちがあったのでします。

f:id:nitolon:20170127215645j:plain

 

ベーコンを加えて炒めます。

 

f:id:nitolon:20170127215644j:plain

 

小麦粉と卵黄を混ぜます。

小麦粉使ったらケーク・サレなんじゃないかという話もありますがまあ気にしない方向でいきます。

スフレじゃないかという話もありますけれど文化的問題が発生する可能性があるため今回はキッシュという体でやります。

パルメジャーノ・レッジャーノも入れておきます。

 

f:id:nitolon:20170127215642j:plain

 

全部を混ぜて卵白を泡立てたものと混ぜます。

もう少し気合い入れて泡立てれば良かったんですが手が攣ったのでこの程度です。

 

f:id:nitolon:20170127215643j:plain

 

バターを塗ってパン粉を底に分厚く敷いたものの上に流し込みます。

 

f:id:nitolon:20170127215548j:plain

 

チーズをのっけて220℃で15分程度焼いたものです20分かもしれません。

 

f:id:nitolon:20170127215550j:plain

 

このようになりました。

なかなか美味いですがもう少しトロトロ感とふわふわ感が足りないのでメレンゲの量を増やしたいところですね。

 

そんな感じでした。

思ったより適当にやっても作れますね、イギリス人でも作れるのですから作れない理由もないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではアリーヴェデルチ

揚げかまぼこ カラスミの実験 ここ最近の飯

ドーナツの穴特盛り、私です。

 

米津玄師をずっと米津尊師だと思ってました。

アルバムいいですね。

 

最低限文化的な酒飲みからスタートです。

 

f:id:nitolon:20170112151330j:plain

 

これ以下になるとビッグマンや大五郎をストローで吸いながら寝るという行動になります。

 

スーパーの売れ残りコロッケを温めもせずに食べながら発泡酒を飲むのは最低限文化的です、安心しましょう。

 

塩と日本酒はなんか玄人っぽさが出てくるので七味と日本酒にすると最低限文化的です。

七味をつまみに酒を飲むと胃があれて腹が減らなくなります。

ダイエットにはオススメです。

 

 

f:id:nitolon:20170112151321j:plain

 

さてスケソウダラの時期になりました。

3匹で350円です。

f:id:nitolon:20170112151322j:plain

 

今回は卵が目的だったのでこいつでカラスミもどきを作ろうと思います。

軽く乾してから7%塩水に3日ほど漬け込んでから干します。

うまくいけば量産したいところです。

 

他の食べ方としてはたらこにしてもいいんですが共和えにしても美味いです。

煮付けても美味いですがもったいないので色々やります。

卵が一部透明なのは未成熟卵と成熟卵が混ざっているからですね。

もう2週間ほど後になるといい感じになります。

 

f:id:nitolon:20170112151323j:plain

 

身です。

スケソウダラは身が薄くあまり肉がとれません。

そしてものすごく虫がいます。

うようよいます。

それはもう山ほどいます。

あまりに虫だらけなので移さないようにしています。

 

f:id:nitolon:20170112151324j:plain

 

身にしたものです。

汚いのは気にしないでください、1日前にとれたものなので身が柔らかくなっていたためです。

 

f:id:nitolon:20170112151325j:plain

 

適当に切って流水にさらします。

身がケバケバしてきますが気にしないでください。

新鮮なものであれば問題はありませんが、1日経つとこうなってきます。

柔らかい魚は大体こうなります。

 

f:id:nitolon:20170112151327j:plain

 

水気を切って生姜、全体量の1%~1.5%の塩、みりん3%程度を入れてチョッパーにかけます。

 

f:id:nitolon:20170112151326j:plain

 

堅いようなら卵を入れたり、ゆるいようなら小麦粉や片栗粉を入れて調整しましょう。

今回は卵と小麦粉です。

 

あとごま油と胡椒を入れてます。

 

f:id:nitolon:20170112151328j:plain

 

適当に揚げましょう。

面倒なのでそこまで形を気にせず適当です。

揚げたてを生姜醤油かけてビールを飲むためだけに作っています。

f:id:nitolon:20170112151329j:plain

 

こうなります。

この後一瞬で消えましたが、煮物に使っても美味いです。

自家製のすり身は味噌汁に入れてもいいですし揚げても蒸してもいいのでたまに作ると楽しいです。

そろそろ真鱈が卵入ってくるのでそちらでもしたいですね。

 

 

f:id:nitolon:20170112151332j:plain

 

こちら作ってからしばらく放置してたラルド君です。

 

f:id:nitolon:20170112151331j:plain

 

味見します。

本当は焼いたバケットにのっけて脂が熱で溶け出したところをクリームチーズやマスタードをつけて食べるとなおいいんですが糖質制限中なのでこんな感じです。

 

味はかなり美味いですが塩分濃度が高い事が判明したのでそろそろ2%塩水あたりに漬け込んで塩抜きをしないといけません。

 

赤ワインやウイスキーに狂ったほど合います。

豚は脂の甘みを食べる肉だと思っているのでそれだけを取り出せばそりゃ美味いはずです。

完成まであと1年半くらいです。

 

 

f:id:nitolon:20170112151320j:plain

 

羊の塊です。

 

f:id:nitolon:20170112151319j:plain

 

特に言うこともないんですがanovaでチャンサンマハが作れないのかやってみようかと。

 

もう片方は塩コショウだけです。

 

f:id:nitolon:20170112151318j:plain

 

5時間くらいやります。

 

f:id:nitolon:20170112151317j:plain

 

羊の脂は融点が高いので温かいものを食べないと少し厳しいがあります。

脳にダメージが入ってきますし、舌が脂で覆われて酒があまりうまく飲めません。

 

f:id:nitolon:20170112151316j:plain

 

というわけで焼き色つけてバターとか追加して食べます。

11月に漬け込んだピクルスが大活躍してます、いいですねピクルス。

コストコで買ったピクルスがまずかったのでピクルス液作り直して漬け込みましたが悪くないです。

酸味は正義です。

酒飲みはポン酢中毒になるという結果も出てるので休肝日は作らないといけませんね。

 

 

f:id:nitolon:20170112151309j:plain

 

茹で汁が残っていたんで昆布だしと返しを足してラーメンにして食い切りました。

 

f:id:nitolon:20170112151308j:plain

 

野菜と卵炒めをのっけて食べました。

羊ラーメン流行りませんかね。

うまいのに。

 

f:id:nitolon:20170112151315j:plain

 

あと高い肉です。

地元の牛肉が販売してたので買いました

100g2000円近いのですがまあ年末ですし。

 

f:id:nitolon:20170112151314j:plain

 

焼きましょう。

牛肉の脂をある程度切り離して、肉を常温に戻して強火で血が浮いてくるまで焼いてひっくりかえして中弱火で反対に血が浮いてくるまで焼けば完璧です。

わかりやすい。

 

f:id:nitolon:20170112151312j:plain

 

はい

 

f:id:nitolon:20170112151313j:plain

 

はい。

 

うまいですが3切れで脳がやられたので脂は怖いです。

美味い肉は大量の大根おろしかボルドータイプのワインが欲しいです。

脂でやられるのでとにかく酸味やすっきりしたものがないと厳しい。

 

 

f:id:nitolon:20170112151311j:plain

 

年末のワインです。

 

イタリアのa-iuto 安定して美味いです。

開けたてもいいですが30分くらい置いて温度を少しあげたほうがいいかも。

ツマミには生肉やチーズ、酸味のあるものがいいです。

 

f:id:nitolon:20170112151310j:plain

 

あと年明けにフィリップ・シャルロパンのブロゴーニュルージュです。

これは完璧なので単体でゆっくり飲みましょう。

ただただ完璧です。

もし合わせるなら赤い肉をシンプルに塩コショウとかでいいです。

あと生ハムとか。

 

 

 

 

 

ぷろゔぁンス