食通知ったかぶり

作ったものとかです タイトルは小説より引用させて頂きました。 プロフィールを一読下さい。

生ハムでカツを作るとどうなるかという話

お久しぶりです私です、画像が溜まりに溜まっていて心が折れたわけです。

 

さて過去にやった馬鹿な話です。

 

 

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以前もらった生ハム(1年もの)があったのでじゃあカツにしてみるかとなったわけです。

生ハムなら生のまま食えますし外だけカリカリなカツが食えるんじゃないかと。

 

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元々塩分はあるので胡椒だけです。

上は低温調理かけてから冷凍しといた熊。

 

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いつも通りバッター液でやりました。

 

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200度で30秒もやりゃいいでしょう。

 

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この時点では美味そう。

 

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なるほどね

 

魚が追加されているのは作ってる最中にタラをもらったからです。

 

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良いのでは?

これは良いのでは?

 

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悪くなさそうです。

 

 

が、しかし。

うまいのですが元々かなりの塩分が入っていたものなので少しトンカツにしては塩辛い。

そして思ったより硬い。

かなりの短時間加熱にもかかわらず変性して硬くなってます。

もっと薄切りにして食べるべきでしたがそれではカツの意味がなく、もっと加熱前提でミラノ風カツレツみたいにしたほういいかもしれません。

味は美味いんですがこれなら生ハムとして食べた方がいいですね。

少し残念な結果でした。

美味いんですが、悔しい。

うごごご

 

 

そういうわけでした。

ニシンの酢漬け つまみ盛り合わせ

寒いか、じきにそれものうなる。 私です。

精神的出荷を経験しています。 毎日4時間も5時間も運転するものではありません。

ドナドナアーミーです。

 

 

smart-ass.hatenablog.com

 

前回の記事の生ハムを詳しく書いているのはこちらですと宣伝しておきます。

肉塊をいじってるのはとても楽しく脳にきます。

 

最近筋肉痛になるほど料理をしているのですが大体精神状態が悪いとなります。

作っていないと辛いので作って脳に快感を送り続ける必要があります。

たーのしー

 

 

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さてニシンです。

しかして、生ハムを作りに行き、帰宅すると漁協に注文してたニシンが届いていました。

1匹300円ほど

 

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分解していきます。

身がバリバリしていてかなり捌きやすいです。

 

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斬刑に処されたものです。

 

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卵と白子は食べます。

 

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身はイメージの関係で尻尾ついてた方がいいな的somethingがあったのでそのようにしてます。

 

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あとは背びれと腹骨をとっていきます。

身が赤いものと白いものがありますが何の差かは無明です。

 

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刺身用に何匹か尻尾落としておきます。

皮は頭の方から引っ張って適当にとります。

 

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やりました。

 

腹ビレは煮付けます。

白子も煮付けたり塩して焼いたり味噌汁にぶちこんで食べます。

 

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10%塩水に漬け込みます。

 

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はい。

味見しつつ様子を見ていく感じです。

 

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3日たったものです。

色が落ち着いてきます。

 

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半分ほどはマリネ液を適当に作って漬け込みます。

今回は米酢に砂糖と醤油少し入れて香り付けに胡椒とローリエ入れて1回沸騰させたものです。

残りは貯蔵がどれだけできるかの実験もかけて塩水のままです。

乳酸発酵してくれると楽しくなってくるのですがさてどうなるやら。

 

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食べる時はこんな感じでやりました。

オランダとかで食べる時はとにかく刻みタマネギ乗っけて食べるとの事だったのでそれに従っています。

あとゆで卵。

芋も一緒に食べるみたいですが今回は鯖サンドのイメージが脳にあったのでそうしています。

 

味が薄い時はマヨネーズやビネガー、あとケチャップや醤油で足して食べます。

美味い美味い

 

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卵は醤油としょうがに漬け込んでおきます。

 

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1日もすれば食べれます。

うまいうまい

 

生っぽい数の子みたいなもんですね。

刺身と和えても美味いです。

 

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あと小さい蟹がなんだか家にいました。

もらったのか買ったのかはわかりません。

あとでビールを1箱送ったそうです。

 

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南無大師遍照金剛

蟹茹でる時は強めの塩と昆布を入れておくといいです。

 

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茹で上がりました。

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ちまちま食べるのが性に合わないので全部むき身にしてから食べます。

 

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家にあったものでつまみの盛り合わせを作って晩酌しようという事になりこうなりました。

左上から時計回りに
数の子の醤油漬けとニシン刺身

ニシンの酢漬け(マリネ?)
牡蠣のコンフィ
キッシュ
毛蟹
熊ロースト
です。

ローム加工いれると店っぽい写真写りになりますね。

今回のつまみ盛り合わせはなかなか綺麗に盛れたと思います。
見た目も味の内です、盛りましょう。
化粧のようなものです。

 

 

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その日の酒です

Debutが1番相性よかったかもしれません。

 

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興が乗ったのでウイスキーも出して味比べしてました。

竹鶴は味見で借りてきたものです。

 

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つまみの補充に生ハムを食べてました。

家に生ハムがある生活はいいものですね。

 

 

ミラクルニキのニキが胎界主の方でしか出てきません。

私です。

生ハムを作りました。

シンプル2000シリーズ the 雪中行軍 とか出ませんかね。 私です。

単独登でもいいです。

 

さて数日前に生ハムを作ってきました。

 

そういうことです。

 

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これらは血抜きをして塩刷り込んで浸透するのをまっているところです。

1本11キロ~12キロくらいあります。

 

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カビ付けをしてあるハム達はたまに表面をぬるま湯で流しながらたわしでカビを採ってやる必要があります。

これらは洗い終わったものです。

半年に1回ほどこの作業をやる必要があります。

 

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待ってる間に食べ比べをすることになりました。

左から3年 2年 1年の熟成期間のものです。

 

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3年の断面図。 体積かなり小さくなり、旨味成分が析出してきているのがわかります。

脂の黄色い部分は酸化しているので食べるとかなり厳しい味がします。

2年を超えてきた生ハムは赤みを食べるものと割り切った方がいいとのこと。

 

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こちらは1年です。

まず全然固くないので切り離してブロックでやってしまおうということになりました。

脂が分厚く、酸化部分も少ない事がわかります。

まだ生肉を切っているような気分になります、もしくは液で漬け込んで作るタイプのハム。

 

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3年を削っている様子です。

弟がやっていますが初心者はうまくできないようです。

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脂はかなり切り落とします。

この脂は酸化していて炒め物に使っても美味しくないです。

 

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ライトがきついですが様子です。

肉の旨味が強すぎて舌がしびれる感じです。

好きに食べていいとのことなので好きに食べていました。

 

 

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1年生はブロック状に整形してから薄切りにしていきます。

繊維に対して色々な角度から食べることで味が違うというわかりを得るためです。

 

あと脂が超美味い 優勝

 

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こちらは馬鹿をやっている様子です。

生ハムのオーナーがじゃあユッケ作ろうかとか言い出したので私がやっています。

 

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こうなりました。

 

生ハムでユッケってなんだよという感じですが爆発的に美味いです。

まだ塩気が薄いので生肉食べてる気分にもなりますし、本当に豚肉なのか怪しくなってきます。

優勝

 

この生ハム君の残った塊を頂いてきたのでトンカツにしてみたらどうなるかという馬鹿をやりたいと考えています。

 

今年は作らなかったのですが来年は1本作りたいところです。

 

手伝いで行っているはずなんですが生ハム食べに来ただけな気もしました。

 

 

 

 

スペインオムレツ 酢締めニシン

胸に貴賎がないけれど所有する財産の量は違うらしいです、私です。

人間は死ぬこと以外は不平等なのでしょう、出家しましょう。

 

スペインオムレツと書いてますがキッシュも作ってます。

 

ほぼ同じ材料ですし気にしてはいけません。

 

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卵を飼っている方から大量に卵を頂いたのでそういうことになったわけです。

 

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ざっくりすっ飛ばします
ベーコン しめじ たまねぎ 茹でたほうれん草 ニンニク ソーセージなんかを炒めて卵黄4個分+牛乳200ml+チーズを入れたものです。

 

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今回はメレンゲを作ってみました。

 

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ざっくり混ぜてパン粉敷き詰めた容器に入れてチーズかけます。

 

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180度で30分焼いた者は私です。誤字りました。

予想以上に綺麗に焼けてよかったですね。

よかった味です。

串さして乳液が出てこなければ焼きあがりです。

1日休ませてから食べた方落ち着いていいかもしれません。

これは人に持っていくので食べている画像はありません。

 

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同じように芋茹でて玉ねぎソーセージベーコン人参を炒めて卵入れて塩コショウしてフライパンで中火で蓋して適当に焼きます。

 

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フライパンと同じくらいの更にのっけてひっくり返して反対も焼くとこうなります。

 

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食べる時はケチャップでどうぞ

スイートチリソースも足してやるとなおいいです。

フレンチマスタードやマヨネーズでもうまいでしょう。

醤油でもいいです。

 

 

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ニシンです。

 

塩と砂糖を半々くらいでまぶして2時間くらい置きます。

 

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その後穀物酢で漬け込みます。

好みでいくらでも漬けていいです。

 

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オリーブオイルと胡椒で食べてみましたがうまいです。

今度大量に仕込むことを決意しました。

 

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あとたまごと白子があったので

 

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醤油漬けにしました。

 

適当に酒のアテに食べましたが美味いです。

 

今年はニシンがたくさん取れてくれるといいのですがどうなりますかね。

 

 

 

 

 

コロッケ 羊煮込みとクスクス

けものフレンズに盛大にハマりました。わたしです。

中毒性があります。

 

ぱらのま 1 (楽園コミックス)

ぱらのま 1 (楽園コミックス)

 

 

 

あとぱらのま が面白かったので皆さん買いましょう

旅行に行きたい

 

さてコロッケです。

炭水化物抜きダイエットとは一体何だったのでしょうか。 芋もカボチャも米国では野菜の精神でいくべきでしょうか。

 

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芋がまだ山ほどありますのでやろうかという次第であります。

ただカボチャも悪くなりそうだったのでやります。

 

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茹でましょう。

 

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具はひき肉と玉ねぎです。

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塩コショウ強めにして炒めます。

 

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芋が茹で上がったのでバター足して潰します。

その後ひき肉も混ぜます。

 

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はい

 

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カボチャはベーコン玉ねぎにんにくが具材です。

 

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炒めたら混ぜます。

 

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するとこのようになります。

 

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俵型に整形します。

 

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同じように

 

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今回もバッター液使って衣つけます。

 

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つけました。

正直やっちゃったな感がある量です。

 

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揚げます。

 

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既に火は通ってるので180度くらいで色づくまで揚げます。

 

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カボチャはどうしても中身の色の関係で濃くなりますね。

揚げる時に衣が崩れないようにすると爆発しません。

 

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はい。

 

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美味かったです。

半分以上配りました。

 

 

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深夜に鶏肉が賞味期限危なかったので唐揚げの準備をしてました。

 

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ついでにラムも危なかったのでニンニクしょうが香辛料(ガラムマサラ+カルダモン+チリパウダーあたり)で適当にまぶして塩コショウしてトマト缶ぶちこみます。

 

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好きな野菜と白ワイン入れて煮ます。

 

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密閉するといいです。

 

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煮えました。

 

20分も煮ればいいんですが弱火で何時間かやってもそれはそれでうまいです。

これはストーブの上に時間くらい放置したものです。

 

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クスクスがあったので適当にやります。

袋の作り方に従っただけです。

 

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盛り付けました。

レモンとかのっけておくといいらしいのでそうしました。

クスクスはかなり腹がふくれるので量は加減したほうが良さそうです。

オリーブオイル多めにかけておくとなおいいでしょう。

トマトジュースで戻す方法もあるそうですので今度はそうしてみたいです。

 

 

 

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唐揚げは適当に唐揚がりました。

片栗粉でやるとサクサク感が強くて好きです。

 

今日は色々あってお焚きあげをしてましたが雪の上でやると後片付けが楽でいいですね。

体中灰臭くなりましたがそういうものなので仕方がないでしょう。

ようやくロード・エルメロイ2世の事件簿の最新刊を読めましたが実に良かったです。

ところでDDDの火守さんってレスついてませんでしたっけ。

春の魚もあがってきたのでそろそろやっておきたいところです。

 

 

おでんのコロが食べたい

 

 

 

 

 

牡蠣のコンフィ

倫理的と論理的の違いは人か言がしかないようです、私です。

 

真言密教立川流の起源の話を聞いていたら謎の陰陽師3人という言葉が出てきて困惑していました。

 

さて牡蠣です。

 

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安かったのでコンフィ作っておくかとなった為です。

 

コンフィとはオリーブオイル等油で煮たものです。

作っておくと色々使えて便利です。

 

 

f:id:nitolon:20170205230423j:plain」とりあえず塩もみして洗います。

かなり汚れが出ますね。

 

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片栗粉入れてまた軽く揉んで水で流します。

 

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はい。

 

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水気切ってオリーブオイル 塩胡椒 ローズマリー タラゴンとか適当に入れます。

あとにんにく

 

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anova先生に任せて60度4時間やりました。

 

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このようにしてからオーブンで120度2時間やる方法もあります。

 

今回は実験です。

 

 

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できました。

牡蠣がかなり縮んでしまうのは仕方がない事だと納得しましょう。

 

この時点で美味いです。

少し焼き色つけて青菜とソテーしてやってもうまいです。

 

 

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せっかくなんでリゾットとか作ります。

 

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刻んでおきます。

 

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残りの具材です。

ベーコンとニンニクと玉ねぎを微塵に刻んでおきます。

 

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多めの油で炒めます。

牡蠣のコンフィの油でもいいです。

 

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ある程度色づいてきたら洗って水切りしておいた米と刻んだ牡蠣入れて炒めます。

 

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炒めたものです。

 

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適当にお湯入れながら煮ていきます。

最初はガンガン強火でやるとサラサラします。

 

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途中でパルメジャーノチーズも好きなだけ入れたり塩コショウで味整えていきます。

 

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盛り付け用と香ばしさが欲しいので焼き色つけます。

 

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つけました。

このままレモン絞ってワインが飲みたい。

 

 

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あとは盛り付けるとこうなります。

 

かなり爆発的な旨味に支配されます。

薄切りにしてカリカリになるまで焼いたバケットに乗せてレモン絞ってワインが飲みたいです。

他の炭水化物を更に足してもいいくらい味が濃いです。

本当はキャベツも入れようかと思ってスタンバイしてましたがこのままでいいなと判断が起きたのでそうなりました。

 

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この牡蠣だけ具材にしてパスタもうまいです。

これは以前作った大葉と牡蠣だけのパスタ。

コンフィに残ってるスープがかなりいい感じでソースになるのでオススメです。

味が薄い時は醤油でも足してやりましょう。

醤油は常に王道です。

 

 

今年も春の牡蠣が出回るのを待っていますがたくさんとれるといいですね。

 

そういえばニシンが取れ始めたので刺身で食べています。

塩漬けや酢漬けも作っておきたいところです。

押し寿司とかなれ寿司とかも。

 

深夜に書いていると自分の記事で腹が減るという苦行的楽しさがあります。

趣味は断食中に食べ物の画像見る事です。

段々空腹とは何かみたいなところにたどり着けます。

 

アデュー

モツ粥 純レバ 

 文化大革命前の中国で粥をすすってみたい、私です。

 

檀一雄がなにかの本で中国の薄汚い路地で売ってる何が入ってるのかわからない粥をハオ!ハオ!と言いながらもらって、そこらにしゃがみ込んで食べてるみたいなのを読みまして作りたくなったのでしたという記事です。

 

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モツです。

手に入りやすさを考慮してレバーと砂肝があがりました。

売ってたのがこれだけだったと推測も可能です。

 

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砂肝は筋をとります、しなくてもいいんですが気持ちです。

上がります。

 

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レバーも油と筋をとって適当に切ったら流水で血の塊などを取りつつ水が綺麗になるまで徹底的に洗い流します。

 

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綺麗になってきたところです。

 

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隣の牡蠣は次の記事で書きますので視界から外して頭の後ろにしまっておきましょう。

日守秋星さんのように。

DDDの新刊はまだですか。

 

モツはしょうがのすりおろし、太白胡麻油、塩、胡椒と一緒に密閉して

 

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anova先生にやってもらう事にしました。

60度で4時間くらい。

 

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あと豚のモツです 直腸の部分ですね。

 

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片栗粉と塩して徹底的にもみます。

 

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その後洗い流して水としょうが入れて茹でこぼしましょう。

 

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はい

 

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茹でこぼしたらぬるま湯でぬめりけが取れるくらいまで洗います。

 

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こいつも密閉してanova先生に頼みます、脂がおおいためか浮力で浮いてきますので水も入れといた方いいかもしれませんね。

 

 

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できたモツです。

レバーはどうしても空気に触れてる部分が変色してしまうのでもう少し密閉度上げたいですね。

 

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モツは4時間じゃ少なかったので6時間くらいやったほうがよさげです。

 

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こいつらを適当な出汁に入れて煮ます。今回は鶏ガラスープのもとです

このままモツスープにしても美味いですが今回はネギと大根も入れて粥です。

沸騰したところに米入れて弱火で2時間くらいゆっくり煮ます。

 

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するとこうなります、めっちゃくちゃ美味いなんだこれ

最後にネギとごま油足してます。

処理したモツの旨さは表現に困ります、魚介系の味になります。

今までの粥でナンバーワンに美味いです、優勝

揚げパンが欲しい、もしくは油揚げ。

これで酒が飲めるくらい美味いです、本当に美味い、特にモツと砂肝がうまい、レバーはもう少し徹底的に臭みとったほういいですね、うまいんですが少し気になりました。

 

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夜はホッピーを飲みたくなったので買ってきて窓枠で冷やしてます。

キンミヤ君は雪に差し込んどきます。

経済的ですね。

 

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こんな感じで食べました。

ポン酢は大正義です。

超うまい。

 

 

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後はこんな感じにネギ山盛りにしてポン酢と醤油とごま油で純レバのようなものにしても美味いです。

レバーはネギで補ってやると全然気になりませんし超柔らかいので良さが有ります。

 

 

はーうまい、でも迅速に太れます。

 

 

内蔵は手をかけたらかけただけ美味いのでやりがいがあります。