鯛めし 鯛茶漬け
落ち着いて虚数を数えるんだ、私です。
貰い物で1食終わると料理をしなくなり、暇になります。
今日は鯛が手に入ったので炊いて山ほど食おうと言う意思をもったので朝昼食べないで腹をすかせていました。
鯛のアラはこのように塩をしておいておきます。
血合いも可能な限り洗ったほうがいいです。
深夜に魚焼きグリルを使う気力が無かったのでフライパンに酒を少し入れて蒸すような感じで焼きます。
少し焼き色がつけばそれでいいです。
昆布に米と同体積の水をいれます。
あとは吸水させた米にのっけて酒を少し入れて強火で沸騰するまで、沸騰したらごく弱火で10分の黄金パターンです。
しょうが入れてもいいです。
まあ今回タイマー押し忘れたんで匂いと湯気が出なくなるあたりを目処にやりました。
ままあることです。
センセ、よろしいかと。
鯛と昆布は取り出して骨と鱗を外して身だけを戻して混ぜます。
今日の味噌汁の具です。
空芯菜を味噌汁にすると美味いという発見をしました。
あずき菜とかみたいな味がします。
ついでに残ってた空芯菜をおひたしにしようと出汁とってる途中に入れてしまいます。
くたっとしたら取り出して水気切って切ります。
いいんですよこんなんで、ついでに白菜もやりました。
さて、鯛の身です。
たいみさんです。
適当に切ります。
鯛は身が柔らかく、皮付きじゃないとよく崩れます。
すりおろししょうがと醤油と昆布出汁(出汁醤油ならいらない)と白ごまを好きなだけいれてマリマリします。
和用語だと漬けです。
あとはこうなります。
最初の1杯は柚子をかけて刺し身と米をわしわし食べます。
幸福度が閾値を突破して交信します。
柚子大正解です。 超美味い
胡麻大正義です、もっと入れましょう。
一瞬で消えました。
さて
あーーーーーーーという言葉しかでなくなりました。
語彙が消滅していきます。
上のはみつばですが、なくてもいいですね。
お茶漬けなはずがスープみたいな出汁の味を感じます。
鯛めしで鯛茶漬けという贅沢です。
茶漬けにはゆずは使わない方がいいかもしれません、少し苦味が出ます。
30秒くらいで消えました。
今時期は適当に作るだけで美味いものだらけで最高ですね。
栗ごはんとかもやりたいところ。
すっかり忘れ去られていたマナガツオ君もいたんですよ。
彼も漬けにして明日いただきます。
厳選ジャスミンティー