年越しラーメン 酔鶏 鶏粥
待機時間とかけまして、かけませんでした。 私です。
もっと捨て鉢になりましょう。
この時期忙しい触手なので忙しいです。
さて毎年作っている年越しラーメンです。
前回のラーメン
のスープを途中で使っているので不思議が出た場合は確認するといいかもしれません。
材料Aです。
そばの出汁にも使うので先に出汁をとっておきます。
流水解凍している様子です。
anovaでなんとかならないかとやってみましたが、あとで掃除が死ぬほど面倒だったのでやめましょう。
先にタンパク質を加熱で固定させてから使えばいけなくはなさそうでしたが、あまり正しくない使い方です。
はい、でも面倒がなくていいのでもう少しやり方を考えましょう。
煮てる間に返しを作っておきます。
醤油600に砂糖とみりん100ずつです。
あと酒入れて煮きってから1週間くらい置いておきます。
ラーメンのタレにする分は煮干しと昆布と鰹節入れて放置しときます。
途中で丸鶏がいい感じに煮えたのでもったいなく思い食べることにします。
成れの果ての図です。
なんだかセクシーです。
分解したところです、骨はそのまま鍋に戻します。
鶏がらスープがとれてるのでそこに醤油、塩、ニンニク、しょうが、紹興酒、ネギを入れて冷やします。
酔鶏を作っているわけです。
1日たってコラーゲンが固まったら取り出して切って食べます。
ネギ、しょうが、にんにく、酢、醤油、ごま油あたりで適当にタレを作ってかけて食べるとうまいです。
スープに漬け込んでおけば1週間位冷蔵庫で持ちますので年末にオススメです。
アルコールが残っているので弱い人は酔います。
残ってた鶏肉があったので鶏がらスープで米を煮てお粥にもします。
料理中に食べるには消化も良く美味いですし放置で作れるのでよいです。
具は鶏肉と油揚げと白菜だけです。
大根や白菜、蕪なんかを入れると味が出ます。
鶏がらスープができたので漉して脂とか色々とっていきます。
次に豚骨やります。
5キロ~6キロくらい。
あと豚バラ1キロ。
流水で適当に血を抜きつつ解凍します。
下茹でします。
楽しいくらいアクが出ます。
楽しい。
流水で洗いながらたわしでごしごし洗います。
肉も落とした方いいんですが今回は適当にやってます。
洗った所です。
楽しいが終わります。
セカンド楽しいの時間です。
香味野菜などを入れて煮込んでいきます。
沸騰しないように気をつけてやらないと白濁していくので気をつけましょう。
半日くらい煮込んだものです。
かなり脂が浮いてくるので冷やしてから脂をとります。
翌日冷やして油を取ったものです。
コラーゲンで固まってこのようになります。
鶏がらスープと混ぜて煮直して味見ます。
茹でていた豚は返しに漬けておけばチャーシューに転化します。
卵も茹でて一緒にぶちこんでおきましょう。
一部のラーメンを天下一品目指してやっていきます。
大量に出た鶏ガラと豚の骨から肉と髄を取り出します。
別鍋に以前作って冷凍しておいた豚骨スープと今回のスープを少し、煮込んだ野菜と肉を入れてブレンダーをぶちこみます。
味見します。
まだ濃厚にできるなってことでさらに追加します。
はい。
そのまま煮詰めながらやっていくとこうなります。
おたまが沈みません。
冷えるとこうなります。
なんでしょうねこれ。
鶏ガラ+豚骨のスープ、白濁豚骨スープ、具材、タレができたので作ります。
醤油ラーメンです。
レモン入れておくとあっさり食べれていいです。
オススメ。
年末に来た人類や人類でない者に配りました。
濃厚ラーメンです。
少し見た目が汚いですがこの時は色々疲れていたのでそういうことです。
味は美味いです、すごく美味い。でも天下一品のあのクリーミーな感じにはまだ遠いのでもっと細かくミキシングする必要がありそうですね。
ミキミキするわけです。
なんですかねこれ。
正直思ってたより全然上手くいってしまったので驚いています、来年は麺でも打ちたいところです。
江別の小麦をもらう予定があるのでそれが到着次第やろうかと思います。
反省点としてはタレの研究があまり進んでいないのでその点と、anovaでなんとか放置できないかというところらへんですね。
年明けて料理する気力が起きずにずっと酒を飲んでいたのでそろそろ料理して精神値を回復させていきたいところです。
今年もよろしくお願いします。