熊食べたり鹿食べたり羊食べたり
お久しぶりです、私です。
こんなに間が空いたのにも理由があり、要するに麻婆豆腐をあまりに食べすぎて胃潰瘍になり療養していました。
異常に腰が痛くなり病院にいったところもう少しで血を吐くところだったようです。
みなさんは気をつけてください。
大さじ2の唐辛子を1ヶ月で22食分食べると人間は胃潰瘍になるようです。
データに残っていた最後の麻婆豆腐はこのようになっています。
さもありなんというやつです。
さて、熊と鹿を頂きました。
手前の2個が蝦夷鹿です、奥がヒグマ
適当にスジはいだりしていきます。
熊は脂がうまいのでできるだけ残すように。
こういう塊処理してる時は幸せを感じます。
外科医も楽しんでる人は存在すると思います。
塩コショウとオリーブオイルで適当にマリマリして焼きます。
今回はたまたま存在している上火焼きオーブンで
はい
カリカリになるのがいいです。
適当に盛り付けるとこうなります。
手前の油があるのが熊、それ以外は鹿です。
鹿は最高に上手く焼けたのですが、熊はちょっと気合が入った硬さだったので薄切りにするか低温調理で長時間やる必要がありそうです。
鹿をトリミングした残り部分です。
イタリアンパセリと適当な香辛料、塩コショウかけてミンチにします。
豚肉、玉ねぎ、卵と混ぜます。
クミンとナツメグは忘れずに入れましょう。
塩コショウも。
様子です。
ゆるかったのでパン粉を適当に入れて柔らかさを調整しています。
適当に形を作りました。
表面を焼いていきます。
茹でた人参も一緒にして
200度で10~15分ほど加熱して火入れをします。
盛り付けです。
これは超うまかったのでいいですね、ハンバーグはあんまりつなぎ入れたくない派閥なんですが、基本は踏襲しておいたほうがよさそうです。
庭のハーブが山になっていたので採取しました。
乾燥させておくと便利です。
後は羊です。
コストコ産の羊は値段もお手軽で味もいいです。
適当にハーブとか野菜とかオリーブオイル乗せて焼きます。
オーブンで20分くらい
グレイビーソースを使うと色味が悪くなりますね、うまかったのでよしとします。
のこった羊です。
適当に魚焼きグリルに入れて焼きました。
また飲む。
このワイン最近お気に入りです。
1Lで2000円しないくらい
熊を再びいただきました。
300キロくらいあったそうです、これは腰だか尻だかの部分
処理していきます。
臭みはほぼ無いですが、なんか甘い匂いがします。
生をもらったので-20度以下にできる冷凍庫で冷凍します。
その後低温調理にかけます。
オリーブオイル、ローズマリー、つぶしたニンニクも入れておくといいです。
肉の硬さを考慮して56.5度で6時間
表面を全力で焼いて溶かしバターと塩コショウかけただけの熊です。
味は最高ですが、6時間でもまだ硬さが残っていました、もっと薄切りにしたほうがいいですね。
温度はこのままでいいと思うのですが、時間を倍にして再挑戦する予定です。
こちらは薄切りにした熊と焼いた鹿をつまみに赤ワインを飲んでいるところです。
しょうゆとかわさびで食うといいですね、よさがあります。
醤油と赤ワインは相性が悪くないです。
鹿は6時間やったところ肉がほどけていくほど柔らかくなったので2時間もやればいいです。