食通知ったかぶり

作ったものとかです タイトルは小説より引用させて頂きました。 プロフィールを一読下さい。

鯛とワタリガニの冷製パスタ

相撲フェアリー、私です。

 

今日は大分気合が入っております。

パスタ熱がすごく、38℃くらいあります。

普段は36℃です

 

たまにはオシャレ料理でも作らないといけないという強い使命感を感じます。

 

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というわけでトマトソースからやっていきましょう。

見ての通りです。

トマト缶 生トマト にんにく たまねぎ バジル オレガノあたりです。

 

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量はこの程度です。

にんにくは山です。

たまねぎは凪です。

 

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いつも通りオリーブなオイルをダーしてバーします。

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ある程度香りが出てきたらトマト缶をぶちこみましょう。

どうせソースにしておけばしばらく使うだろうという事で2缶やってます。

塩コショウと生ハーブと醤油を少々隠し味に入れるのが個人的には好みです。

あと入れ忘れていた鷹の爪が投入されています。

庭でハバネロの横に生えていたのでハバネロな可能性もあります。

 

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20分程度煮込んだら、火を止めて常温程度まで下げてからミキサーにかけてこします。

こさなくてもいいです。

ミキサーにかけなくてもいいです。

ただ冷製パスタにしたいなとこのあたりで思いが確認されたのでこします。

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タッパーなどにつめて冷蔵しておきましょう。

パンに塗ってチーズとソーセージでアレができます。

アレです。

 

蒸した芋にアレするのもいいでしょう。

 

アレとはなんでしたっけ。

 

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ソースを煮ている間に小さな鯛がドナドナされていたので救い出してむごたらしい姿に変化させます。

刺し身に塩コショウしてオリーブオイルでマリマリしておけばいいです。

マリマリとはマリネすることです。

 

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ズッキーニ君をごく薄く切ります。

 

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更に細く切ります。

最初の画像は縦にするのを忘れていただけです。

忘れましょう。

忘却は大事です。

 

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他に生トマトやセミドライトマトなどを刻んでおきます。

手前のは飾りで使用する木ノ芽です。

香りがいいです。

 

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カッペリーニを茹でます。

できるだけ多いお湯で沸騰状態で茹で続けましょう。

小麦粉に含まれるグルテンが95℃以上じゃないとうんぬんという話だったような気がします。

なんかそういうアレです。

塩も味がする程度入れましょう。

塩はソースと絡めた時に水が出ていくのを防ぐためという説もあります。

カッペリーニはどうせ水で締めるのであまり意味がない気もします。

謎ですが塩入れましょう。

 

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2分で茹で上がります。

冷水をジャバ・ジャバ・ビバ・ドゥーして冷やします。

北海道ですのでこの時期は既に水温がとても低く、効果的に冷やせます。

本州では氷水を利用しましょう。

 

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ジャバ・ジャバ・ビバ・ドゥーは予測変換氏がお気に入りの言葉のようです。

よく水気を切ります。

手でしっかり押したり、知能をもつ生命体である我々はキッチンペーパーを使ってもいいですし、ストッキングに入れて振り回してもいいでしょう。

 

イギリスの料理番組がやっていました。

 

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合わせていきます。

右のソース入れが汚いのはソースを漉した時に残しておいたものだからです。

 

レモンも入れないとなということで追加が入りました。

 

和えてみて塩コショウやオリーブオイルで味を整えましょう。

結構塩が入るはずです。

 

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盛り付けるとこうなります。

気合が入るとパスタはこうなることが多いです。

 

カルパッチョには強めに塩をしておく、カニの身は混ぜてもいいなど色々コツはありますが、基本的にはこれで美味いです。 美味礼讃です。

ぶりあさばらん氏です。

 

美しいものは美味しいと感じやすいという実験結果もあります。

単純に綺麗に盛り付けるのが楽しいということもあります。

 

室温が15℃しかありません。

しかし冷製パスタを作りたくなる事もあるということです。

 

イカ明太