毛蟹
先端は卑猥な意味ではありません、私です。
最近適当にやった飯などを書いていきます。
仕事君が忙しい時に忙しくなり、とても忙しく忙しかったので料理してる暇がなかったからです。
というわけで毛蟹を茹でたものです、1キロ超えサイズの化物のような奴等です。
お歳暮用に漁師に注文してたのが今年は早めに届きました。
年末は高くなるので今のうちに来てくれるとうれしいです。
茹でる時は昆布と少し強めに塩を入れて茹でます。
ゆでじかんはゆであがりまでなので個体によります。
様子です。
体の半分剥いた時点で満杯になりました。
サイズ感
こちらは甲羅焼き。
うまいです。
なんですかこれバカみたいにうまいです。
バカなんですかね。
熱燗セットです。
お酒は適当にもらったものを適当にどばどばしてます。
あと残ったエビを塩ゆでしたシュリンプカクテルのようなあれです。
ゆであげるのをうであげてと書くとなんだか檀一雄のような気持ちが生まれます。
ソースはケチャップ+レモン汁+タバスコ+ウスターソースです。
ワインといただきます。
あと昼飯です。
ソーセージ茹でてたらシチュー食べたくなり、一緒に白菜を入れてシチューの素を1かけ入れて牛乳と塩コショウで味ととのえただけですが、うまいです。
素シリーズは便利ですね。
カレールーとかも好きです。
食用ケンタロス
エビフライ
あなたも私もポッキー、人類皆ポッキー。私です。
今日人類が初めて小麦生物と出会ったのでしょうか。
さてエビフライです。
友人のような知人のような人物からリクエストされたのでやっていきます。
エビフライ作るの初めてですが、まあなんとかなるでしょう。
そもそも北海道でとれるエビは生食がほとんどで、ホッカイシマエビは茹でて食いますがあんまり加熱調理しない気がします。
甘エビは山ほど食べれます。
コストコでブラックタイガーを探したのですが無かったのでバナメイエビです。
高いエビはクリスマスや年末に向けてやりましょう。
家の金で好き勝手やれるからです。
とりあえずぬるま湯に塩いれたものに入れて解凍して皮を向きます。
イージーピールというのは水圧で背中の部分に切れ目を入れたエビだそうで大層剥きやすく、手持ち無沙汰になりました。
片栗粉と酒かけて軽くもんで水洗いします。
エビの尾を少し切って中をしごきだし、節に適当に切れ目いれて伸ばすと書いてあったのでそうしてます。
なるほど。
500gでこれだけありました、茹でてシュリンプカクテルにしてビール飲みたい気持ちに襲われます。
塩コショウして軽く水気を切ります。
冷凍していた生パン粉が残っていたので使います。
今回は小麦粉→卵→パン粉とやるのが面倒な気持ちがあり、バッター液を使っています。
検索したら小麦粉と卵と水か牛乳合わせときゃいいんだなという理解を得たので適当にやりましたが、てんぷらの衣に近くなりましたね。
かなりしっかりパン粉をつけます。
生パン粉は剥がれやすいとかなんとかそういう事だったような気がします。
オー、フライメーン
エビフライって事は飛ぶんでしょうか。
エビがFlyingしてるのでしょうか。
少なくとも油には浮きます。
温度は170度で2分程度。
上が170度
下が160度です。
さっと揚げない丸まってしまうようですね。
知見を得ました。
エビフライはタルタルソースを最高に美味しく食べるための棒という名言をツイッターで見たのでタルタルソースを作ります。
タマネギ、らっきょ、ゆで卵、モルトビネガー、ケチャップ少し、塩胡椒をマヨネーズでまとめるだけです。
色合いが寂しいのでピクルスがやはり欲しいところです。
もりつけた様子です。
うまいのですが、ビールがものすごく欲しくなります。
タルタルソースまみれにして食うと幸福が訪れます。
はじめてにしては上手くいったほうだと思いますが、やはりエビの調理は難しいようです。
次はもう少し揚げる時間を短くしてエビに火が通り過ぎないようにしたいところですね。
えびえび
かに
そういえばボジョボボーヌボボボーの解禁日だというので家族が買ってきたので生ハムの原木引っ張り出してきてつまみにしました。
はい。
まあ美味いです。
今度作る時はもう少し塩気抑えて作りたいところですね。
ボジョボボヌボボボーさんはワインというよりぶどう酒なのですが、今回のはわりと美味しかったです。
セイコーマートさんのワインは侮れませんね。
ぶなしめじ
羊のモロッコ風煮込み
スクービー・ドゥーに今更ハマりました、私です。
谷山浩子にもハマりました。
謎の周期ですが、そういうこともあります。
NHKのみんなの歌は今思えばいい曲だらけだったなと、月のワルツとかもいいです。
さて羊です。
モロッコ風煮込みって名前つけましたけどタジンでなんかこんな感じに煮てるのがあったんで適当にやってるだけです。
クミン入れときゃいいだろくらいの超適当な感じですが思いの外美味く、美味いです。
材料です。
人参とかそういったサムシング達が存在するらしいですがあまり気分が乗らなかったのでこれだけです。
モロッコインゲンとかも入れるといいらしいですね、モロッコってついてるくらいですし。
要するにスープカレー的なものだと思って適当に入れましょう。
キャベツ、カボチャなどです。
トマトはコストコで売ってた加熱用ですが、トマト缶でもいいと思いがあったのでトマト缶でもいいと思いましょう。
人の自由意志は尊重しなくてはなりません。
レシピ通りに作らなくてはいけない時もあります。
基本的にジャガイモの皮を剥いたりタマネギを切ったりニンニク剥いたりラム適当に切って先日の記事の残りの辛いスパイスをぶちまけたりしてます。
クミンと塩だけあればなんとかなりそうですが、寒いので辛くしてもいいかなという事でこうなりました。
内容物はクミン、塩、バジル、胡椒、唐辛子、あとチリパウダーとかです。
ナツメグも少し入った気がします。
クローブもあったかもしれません。
タジン鍋が無いので土鍋でやります。
密閉度が高い鍋ならなんでもいいと思います。
ブルジョアジーな方々は無水鍋とかル・クルーゼとか使いましょう。
底に焦げ付き防止でほんの少しオリーブオイル入れてあります。
後はワインをコップ1杯程度入れたり水入れたりして中火~強火で加熱します。
密閉度が欲しいのでアルミホイル噛ませてあります。
さらに土鍋の上に重い物を載せるとなおいいです。
沸騰した感じがあったら弱火で30分~適当に加熱します。
私はタマネギが溶けるくらいが好きなので1時間半くらいいきます。
するとこうなります。
なら合わせてワイン飲むかという事で開けます。
はい。
美味いです。
トマトがきいたカレー的なアレです。
インドの風を感じる味です。スリランカあたりのカレーにも親しいですが、もっと中東系な感じの味です。
よくわからないですねこの表現。
羊とトマトは間違いのない選択なのでどんどんやります。
煮ただけでも美味いですが、こういったものももちろん美味いという話です。
あと先日のチャンサンマハはラーメンになりました。
残った肉塊を粒マスタードで食べてもものすごくうまかったという昼飯です。
羊は美味いですね。
ジャガイモ基金
チャンサンマハ(茹で羊)
エルフが匈奴に転生、私です。
コストコに行く機会があり、ラムが2キロちょいの塊で売っていたので煮て食いたいなと思い立ちました。
巣鴨のシリンゴルという店があるんですが、そこで煮た羊を食った記憶があり、多分それです。
やっていきます。
マトンでもよかったんですが、あったのがラムだったのでラムです。
さすがにでかいですね。
現在家で私しか羊を食わないので全部やると1週間くらい羊になるので分解します。
焼いたりしてもよさそうな部分です。
煮てもいいでしょう。
のこった氏です。
赤身多いところは焼いたりして残りは煮ます。
バジルとオリーブオイルと岩塩となんか甘そうなもので適当に下味つけておきます。
今回はオイスターソースを少し。
これも池袋の聚福楼で食べた羊の塊焼きかなんかでそんな味がした気がしたのでフィーリングでやってます。
ジン ジン 仁義なき戦い
つける謎の辛い粉を作ります。
これも味の記憶便りになんとなくです。
塩、韓国唐辛子、クミンシード、ザラメ、バジル、胡椒なんかです。
結論から言うとザラメいらないです。
甘くしなくてもいい。
このようになります。
こうしていただく。
韓国唐辛子は香りがよく、あまり辛くないのでかなりまぶして食えます。
日本酒とか紹興酒が欲しい。
無いので水を飲みます。
本番です。
岩塩と月桂樹、胡椒を適当にぶちこみます。
モンゴルだと本当に塩だけの時もあるみたいですけど、なんか色々調べてたら家にあるもの色々入れたりするみたいですね。
ジャガイモとかネギとかも入れるらしいですが今回はこんな感じです。
茹でましょう。
沸騰させるとガンガン脂とアクが出るので適当にすくいます。
1時間くらい煮込んだら完成です。
途中で白菜とニンニクが入水自殺を試みたのでそのまま見つめていました。
味は塩だけとは思えないほどうまく、うまいです。
脂が美味いのですが、脳に直接ダメージを与えて前頭葉を破壊してくるタイプの脂のうまあじなのでポン酢さんとレモンに途中で手伝ってもらいました。
酸味のある酒が欲しいところです。
無いのでビールで流し込みました。
あと煮汁です。
これに麺入れてラーメンで店出せるんじゃないかってくらい美味く、文明とか技術とかの敗北を感じます。
謎に美味いです。
味が足りない場合は岩塩足したり醤油足したりしましょう。
羊の香りはうっすらありますが、米とか入れてもいいとおもわれます。
餃子入れて食いたい。
すいとんとかでもいい。
小麦味を体が求め始めます。
たまにはモンゴルの気分になるのもいいものですね。
マングダイ
トンカツ(肩ロース 低温調理)
あまから唐揚げは好きですか? 私です。
あまから唐揚げが食べたくなって作ったのですが作成過程の写真をとっていなかったので完成図がこちらになりますQP3分クッキング
あれQP3分で紹介できるクッキングですよね。
はい、ではトンカツ作っていこうと思うんですが前回の反省が多々あるのでそこらへんを修正していきたいところです。
とりあえずパン粉を作ります。
前回のカツ丼では耳も入れてしまいコゲのような色がついたので今回は中身のみです。
パン1斤を3日日陰で乾かして皮を切り1日乾かしてジップロックなどにつめて冷蔵庫で2日おいたものです。
作り方はku:neruという雑誌の2015年11月号にのってました。
洋食のろくらさんというところの作り方を参考にしてます。
ノロクラ三等兵
焼き網でがりがりしていきます。
結構楽しい。
するとこうなります。
この時点でいい香りがして期待値が上昇を始めます。
豚です。
今回はロースがなかったので肩ロースでやります。
適当な大きさに切って塩コショウをやります。
やってしまいましょう。
あとはジップロックなどで密閉して65℃程度のお湯からスタートして3時間後がこちらです。
肩ロースは中心温度が60℃以上あるほうがいいかもしれません。
3時間でも筋がまだ強いので今度は半日くらいやって調整していきたいところ。
卵液 小麦粉 卵液 小麦粉 パン粉と二度付けしたものです。
生パン粉はおにぎりを握る程度強くつけたほうがいいということだったので結構強めです。
日は通っているので170℃で2分程度やります。
肉が厚すぎて鍋底についてしまい裏面がこげたので次回は1.5cm程度に収めたほうが無難ですね。
こうなります。
生パン粉の威力は実にすごく、カリカリ感が箸で触るだけで違います。
様子です。
うひひひ。
2度付けしてもまだ衣が割れてしまったので今度は3度やるか小麦粉と卵を先に合わせておこうかと検討中です。
様子です。
切り落とした豚肉で豚汁も作りました。
うまいうまい。
反省点としては肩ロースはもう少し長く火を通した方がいいという事ですね。
低温調理の時間を数倍にしたほうがいいです。
狂ったように肉は柔らかく美味いんですが、脂と筋部分が多少気になってしまい少し残念。
クリスマスプレゼントに自分に低温調理機を送ろうかとも思っているので試行錯誤は続けたいですね。
低温調理カツ丼は小林銅蟲先生が詳しくやってるので検索してそっち見た方いいかもしれません。
キーマカレーうどん
鯛粥
人間性を捧げよ、私です。
鯛粥って書いてますけどほとんど魚さばいるだけでます。
とりあえずバラバラになった鯛がこちら
500円
皮引いて中骨面倒なんで切り離します。
適当に切ります。
1日置いた鯛なので身が柔らかくてすぐ崩れそうになります。
このまま食べても美味いです。
いつもの
今回は昆布だし少し入れてます。
アラは焼いてから昆布出汁のとこに入れて酒と塩もしれて煮出します。
味出たなーと思ったら漉して骨とって米入れていつも通りおかゆ作ります。
するとこうなります。
ごま油を少し足して臭みを消そうとしたりしてます。
割りと匂いがあるのでネギものっけてます。
お粥はいいですね、美味いし美味いです。
健康に良いとかそういうのはわりとどうでもいいです、美味ければいいんです。
あとホッケが珍しく安かったので買いました。
小さいですが3匹100円
ホッケは結構臭うので手早くやりましょう。
ところで水道水冷たすぎて手の感覚消えてくるんですけど、北海道恐ろしい子。
鱗とってから頭切り落として肛門から包丁入れて腹裂きます。
切腹ですね。
今時期のホッケは卵が入っています。うまいうまい。
全部の頭とって卵とわけたところです。
超寒いです。
めちゃくちゃ着込んでやってます。
さすがに耐えきれなくてここらへんで暖房入れました。
ホッケはフライ用にするんで3枚におろします。
刺し身で食べたいくらい綺麗ですけど高確率で虫がいるので諦めます。
腹骨も削ぎ落とそう。
皮引きしてもよかったんですが面倒なんでそのまま冷凍します。
フライ用なんで皮付きフライにしても美味いです。
皮付かないフライも美味いです。
残りは2枚卸にして塩して干します。
3匹分は醤油2酒1みりん1を混ぜた液体に漬けてからみりん干しにします。
漬け時間は好みで
30分でもいいです。
卵は軽く茹でてから大根と一緒に子和えにしました。
頭は煮付けます。
1番うまいところです。
晩酌で食べました。
肝も煮付けましたがあんま美味くないですね。
食べ方募集中。
腹骨削ぎ落とした部分は高確率で虫がいるので捨てましょう。
虫がいると苦いんですぐわかります。
アカガレイ君です。
頭と尻尾落としたところです。
煮付けも美味いですし刺し身も美味い優等生です。
先に縁側に包丁入れとくと後々楽です。
骨に沿って切れ目入れます。
あとはそこから骨に沿って削いでいきます。
するとこうなる。
反対も同じように。
オレンジ色なのは卵です。
子和えにします。
あとはまあ反対も同じように削いでいってから皮引きにして
面倒なので盛り付けにこだわらない感じに刺し身にします。
うまいうまい。
なれるとヒラメ系は簡単につくれて楽しいです。
昆布締めも美味い。
ku:neruは15年11月号までしか買ってない。
チキン+ピザ
2連続更新です。 私です。
なんか唐突にケンタッキーさんのアレが食べたくなったんですが2時間近く運転しないとケンタッキーさんが無いので諦めて自作することにしました。
とりあえず鶏胸肉を皮剥いで水気切って適当に開いてサランラップして上から叩いて薄くします。
塩胡椒してから牛乳と卵を混ぜた乳液に漬け込みます。
1時間くらい漬け込んだら衣をつけます。
今回は小麦粉+チリパウダー+ガラムマサラ+塩コショウと適当に家にあったステーキスパイスを入れて作りました。
ワー
ワー
ワー
1回揚げてからしばし休ませて水分が出てきたあたりでまた揚げてカリカリにします。
ワーですね。
この時点で美味いです。
ケチャップにトマト煮込みの汁少しいれて伸ばしたソースにミニトマト、サラミがなかったのでソーセージ、ドライトマト、ピーマンを入れて
チーーーーーズ
おういえチーーーーズ!イェア!
お前はアメリカ人だ!俺もアメリカ人だ!いけ!いけ!
って感じでチーーーーズを乗せてチーーーーズまみれにします。
焼き上げたところです。
おもったより美味く出来ました。
なんというか、ああアメリカンって川柳が読めそうな味です。
今月ナンバーワンアメリカン飯です。
そういえばこれ低糖質ダイエットしてても食べれるものなんですよね。
すごいなケンタッキーという気分でした。
それでは
焼き瓦そば