鱈尽くし
コサック突撃、私です。
鱈を1匹買ったので鱈尽くしです。
ようやく明日休みになるのでそういうことだと理解してください。
料理をしないと死ぬ属性です。
萌えポイントかもしれません。
そもそも最近萌えって言葉聞きませんね。
既に刻まれた鱈です。
メスかと思って1300円ほどで買ったらオスで賭けに買った気分です。
身はフィッシュにするのでかわびきしておきます。
キモと胃です。
胃は割いてからよーくぬめりをこそげとります。
内臓系は塩と酒でしばらく漬けます。
臭みをげらうとするためです。
酒が入っている状態で更新生地を書いていると何書いてるのかわからなくなりますが、要するに臭みをとります。
白子(タチ)は沸騰した湯(+酒)で1分程度湯がきます。
その後氷水につけて粗熱をとります。
北海道の今時期なら水道水でいいです。
様子です。
アラは白子茹でたお湯に適当にぶちこんで茹でます。
肝も一緒にいきましょう。
しかし肝も白子も素晴らしい鱈とか奇跡みたいな品ですね。
身は小麦粉+卵+牛乳+黒ビールを混ぜた液体を衣にしてフィッシュにしていきます。
黒ビールがこれしかなかったのですが、少しもったいなかったです。
白子も揚げます。
2個だけですが。
はい。
ヒュー です。
フィッシュにはモルトビネガーがつきものです。
茹でた連中は友あえにします。
身は骨からはずしておきます。
先に味噌と肝を混ぜておきます。
その後身とネギと醤油入れて適当に合わせます。
完成図です。
頭が悪いほど美味いです。
白子が特に頭悪いです。
どんどん正気を削られていきます。
レモンを入れると急にワインにも合うのでよけい頭がやられます。
フィッシュはモルトビネガーを狂ったようにかけてたべるとビールが消滅していく様子を眺められます。
友あえには胡椒をガリガリしておくとワインにもビールにも合うのでとてもオススメ。
至福を感じます。
たまに鱈1匹捌いてもいいと思います。
見合ってリターンが約束されます。
ハッケヨイです。
では追加の酒を飲んできます。
白馬