食通知ったかぶり

作ったものとかです タイトルは小説より引用させて頂きました。 プロフィールを一読下さい。

減塩生活1日目

医者やってる友人に痩せろと言われたので減塩からスタートする事になりました、私です。

縛りプレイというやつですね。

 

縛り内容は

塩分は食塩換算1日6gまで
可能な限りアルコールは蒸留酒を飲む
外食ではスープは残す
水を1日2L飲む
らへんです。


2週間くらいで目に見えて体重減るぞって事なのでとりあえず年末まではがんばろうかと。

目標は10キロの減量なのでちまちまやっていきます。

空腹と戦う時のコツは空腹がどこから発生しているのかを冷静に見つめることだと思います。

空とは、発生とは、食とは。

よくわからなくなって寝ることになります。

 

さて飯です。

 

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とりあえず丸鶏を買ってきて(980円)2~3Lの水、昆布、生姜、にんにくと一緒に煮てスープをとりました。

 

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胸肉、もも肉、手羽元らへんは紹興酒+ポン酢で漬け込んで簡易酔鶏にしておきます。

1日後に食べごろ

 

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スープには米2合を研いで適当に入れます。

本当は沸騰した状態で入れないといけませんが水からでもなんとかなります。

さらさらタイプが好きな人は必ず沸騰させましょう。

あと岩塩を6gほど入れてあります。

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沸騰したら中火くらいで、たまにかき混ぜながら煮ていきます。

私は重湯が好きなので追加で水も足して重湯をたくさん作れるようにしています。

 

あとは好みで1時間~3時間くらい
スープみたいなのが好みなので私は長めにやってます。

スープは足りなくなったら適当に足します。

 

 

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お粥ができあがらなかったのでお昼です。

鶏がら残り、昆布、しょうが等のスープの残った部分に黒酢とたまりしょうゆを少しだけかけたもの。

白菜のおひたしに鰹節だけ乗っけたもの

です。

塩分は1g切ってます。

 

朝飯はチャイだったのでノーカウントです。

 

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夕飯の準備です。

出汁パック(お気に入りは茅乃舎だし 1個1.4gくらいの塩)をカップ2杯くらいの水で煮出して濃口醤油大さじ1 みりん さとうで味つけて油揚げを煮ます。

 

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いい感じになったら小松菜入れてフタして煮ます。

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するとこうなる。

小松菜からも旨味がでるので薄味でつくっても充分おかずになります。

ごま油とかじゃことか載せるとなおいいです。

 

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鶏ももとひらたけに出汁粉かけて水いれて沸騰したらフタして10分くらい蒸します。

その後は予熱で火を通します。

8分くらいの加熱でもなんとかなりました。

 

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のこったスープはとろみつけて餡にしてかけました。

大根おろしとネギのせて食べます。

 

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最終的にはこうなります。

全部で1.9~2.1gくらいの塩分になるイメージです。

餡とか煮汁飲まなきゃもっと減ります。



今回の減塩ではスープ欲を塩味が少しついた粥で対応しておかずにも全体的に薄味で攻める方向でいきます。

 

色々ブログ見てると一部味が強いものでそれをもとにしている事もありますが、まったく逆ですね。

 

ところで和風は出汁パワーがあるのでいいのですが、洋食どうしましょうか。

何一つ考えていません。

無限に和風で終わる可能性があります。

 

まあなんとかなるでしょう。

 

 

音楽の話

さむねいるは懲りずにまた作ったラーメンでこんばんわ、私です。

音楽の話をします。

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209/村田知哉【YouTube Album】

 

とりあえず聞いて欲しいんですが。

 

この人の曲がとてもとてもとても好きなんですよ。

とりあえず1994→レインコートの流れがとても素晴らしいので皆さんの5分間だけください。

聞いて plz お願い

 

 

 

学生時代なんですけど札幌の怪しいCDショップで1枚100円のアルバムが売ってまして。

それを友人が買ってきたのがきっかけで聞いてるんですが本当なんかめちゃくちゃ好きで人に聞いて欲しい気持ちでとりあえず書いてます。

 

村田知哉 on Twitter: "@ch3ch2ona ダウンロードしてよかですよ!https://t.co/xlFlAUTNWz"

 

 

あと調べたら昔のアルバムの音源公開してるよ!って本人様のツイートがあったのでこれも是非聞いて欲しいんです。

 

というかこっちのループスライダーとスナフキンを聞いて欲しい

 

元々学生時代にとにかく聞いてた曲なんですが、最近こういう曲作る人あんまりいなくなったなって今聞いてもめちゃくちゃいいのでとにかく聞いて欲しい

 

語彙が消え失せています。

アルコールは入っていません。

 

でまあ、基本的に音楽はなんでも聞くんですが最近pinballsがメジャーデビューしたという話を聞きました

 


THE PINBALLS / 毒蛇のロックンロール

 

 

お前らまだメジャーじゃなかったのかよ!!!って感じでしたがpinballsはバラードからロックからハズレ曲が無いのでアルバムの購入をオススメします。

アンテナとか沈んだ塔とか法王のワルツとかイングランドの王達とか番号ばっかりでなんて読んだら良いのかわかんないのとか まあ、アルバム買って損はないと思います。

 

聞きましょう。

 

最近はtricotの最新アルバムじゃないのをよく聞いています。

 


tricot『爆裂パニエさん』MV

 

last stepが1番好きでよく歌ってます。

カラオケで歌えないことだけが悲しい

 

話を変えますが、世間の無常さとかそういうものを歌っていた人が売れてしまうとどうしても満足してしまうのか悲しいほど曲が平凡になってしまう現象は避けられないものなのでしょうか。

ポップに寄せるのを悪く言うわけではないのですが、あのamazarashiですら訴えかけるものが最近薄くなったように感じてしまってすこし寂しさを感じます(個人の意見です)

 

布袋寅泰が好きだったんですが、アルバムDOBERMAN以降どうしても新しいロックではなく安定したロックになってきてしまったような、そんな悲しさを少し覚えました。

決して最新のものが悪いのではないのだけれど、昔の曲調が好きだったなと懐古の念が発生しただけです。

 

今の方が好きな人もいるでしょうし、でもなんかこう、昔歌ってた事と全然違う人になっちゃったんだなという寂しさです。

 

www.youtube.com

 

最近オススメされて女王蜂聞いてみたら完璧に横合いから殴りつけられて良く聞いていますが良いのでオススメです。

 

ただ聞くのにエネルギーを使う曲が多いので体調が悪いと聞けない。

 

今になって昔欲しかったアルバム探すと廃盤になったり売ってなかったりするので金があるうちに買い漁ってます。

 

youtu.be

 

レイトもこの曲が好きでたまに聞きます。

そういや野狐禅はよく聞いていたんですがいつの間にか竹原ピストルさんになってたんですね。

 

 

 

 

何かオススメの曲教えてくれってのと村田和哉さんの曲を聞いてくれって記事でした。

 

ロックだろうが洋楽だろうが初音ミクだろうが詩吟でもなんでも聞くので是非。

 

 

飯は色々作ってますが引っ越し準備でアップロードしてる時間がないのでこういう記事でした。

 

 

 

 

豚骨ラーメン 欲望のままラーメン

豚骨を見るとラーメンを作りたくなる時期に入ったのでラーメン、私です。

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とりあえず今回は純粋に豚骨だけでやろうという事になったので4キロほど豚骨を買ってきました。

 

まず洗います

 

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アク抜きのために沸騰してから20分ほど煮ます

 

その後流水にさらしながらたわしとかで擦って汚れをとります。

 

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ひたすら煮ます。

叉焼用の肩ロースさんもついでに40分くらい煮ておきます。

 

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2時間くらい沸騰させたまま煮たところです。

ネギと生姜を臭み取りに入れています。

やっぱり脂とコラーゲンたりねーなこれってなったんで豚足と背脂も足しました。

 

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8時間煮込んだものがこちらです。

 

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さらに4時間ほど煮込んだものがこちらです。

ここまでいくと豚足が溶けて形が消えています。

この時点で何故か甘いです。

 

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背脂とネギ、しょうが、ニンニクを炒めて香味油にしたものを作っておきます。

 

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残った豚骨の残骸。

 

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叉焼は醤油ダレに漬け込んで適当に作っておきました。

 

醤油ダレは濃口醤油赤酒と日本酒入れてアルコール飛ばしてから煮干し入れて1日置いときます。

 

 

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麺は売ってた中で1番細いの買ってきましたが今度自作します。

かん水の香りしかしない

 

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できたものです。

香味油がパワフルにいい仕事してたので今までで1番店になりました。

これは写真用に紅しょうがのせましたが別にいりませんでした。

すこし出汁が足りないなってこのあとは昆布と鰹節で出汁とって足してます。

 

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翌日担々麺つくるかって思って作りましたが何故かカレー粉を入れたのでカレーラーメンです。

味はうまかったです。

ラーメンがなくなったので素麺でもやりましたがよかったですね。

 

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これは夕飯に腹がめちゃくちゃ減っていたので欲望のままに作ったブツです。

自作すると飽きるほど叉焼食えます。

4口くらいで脳がやられるのでオススメできません。

こいつタマゴの下に肉そぼろ敷き詰めてるので見た目より破壊力が強いです。

背脂も足してるので胃よりも脳が痛くなります。

 

今回の結果ですが、豚骨は豚骨だけで充分出汁が出るという事がわかりました。

野菜入れると野菜臭くなるという問題は野菜を入れなければいいというところで対応していきました。

多分引き上げるタイミングとかで野菜の甘味だけ出すとかできるんじゃないかと思いがあるので機会があればやります。

 

叉焼もタレも砂糖いらないよねって思いがかなりあったので甘みは赤酒だけです。

最終的に香味油入れるととてもラーメンが店になったのでラーメンは油の料理なんだなという理解になりました。

 

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それはそれとして鶏ガラスープとって煮干しスープとあわせてラーメンです。

なんかもらった丸鶏捌いてたらやりたくなりました。

 

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チャーとタマです

 

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シンプルでうまい

鶏ガラスープラーメンは油が多いそばつゆみたいな方向性でもいけることがわかってるのでなんとなくイメージがつかみやすくて好きです。

 

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よさ

富山でブラックラーメン食べてから醤油の濃さに躊躇が消えました。

たまりしょうゆ使ってるので見た目ほど味は濃くありません

 

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ついでに担々麺も簡単につくれます。

 

書いてる最中に欲望が食道をせり上がってきそうなくらいやられていますが味はいいです。

ダメなのは私の理性と先見性です。

 

そういうことです。

つけチキンラーメン2

鶏がらスープに麺を入れたら全てチキンラーメンなのでは?私です。

 

ようやく仕事だったり心だったりの色々整理がついてきました。

ところでまたチキンラーメンです。

なんかまた1袋買ってしまったのでじゃあまたやるかと言うことでやっています。

夜食にちょうどいいんですよね。

 

 

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とりあえず野菜あんかけチキンラーメンです。

野菜あんかけ載せりゃ美味いだろうという安易な考えです。

味はうまいです。

鍋に挽肉、適当な野菜を入れてごま油で炒めてからお湯入れてチキンラーメン入れて最後に少しだけ水溶き片栗粉入れるだけです。

少し野菜の水分で薄くなりがちなので醤油を足すといいです。

満腹になります。

 

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大根おろしと青のりのチキンラーメンです。

大根おろしがかなり相性がいいです、すげえ美味い。

月見そばみたいなもんだと思えばさもありなんです。

青のりは無ければ普通の海苔でもいいと思います。

 

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いい加減レパートリーが減ってきた海苔チキンラーメンです。

花巻そばをイメージしています。

お湯沸かす時に海苔入れて、出来上がってからも沢山海苔を乗せます。

悔しいことに料理の味がしていますこれは。

手間をかけなくても組み合わせで料理に変化する例として記憶しています。

 

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酔っ払って面倒になってきたネギチキンラーメンです。

山盛りのネギを乗せて上から熱したごま油をかけています。

これもなんか不思議と料理の味がしてきます。

かなりオススメ

辛いのが苦手な人はネギを水に晒しましょう。

 

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てんぷらが余っていたので天ぷらチキンラーメンです。

つゆにみりんと醤油を少し足しています。

甘めにするとこれもう蕎麦なんじゃね?って気持ちが心に去来します。

味はまあ美味いです。

そばつゆに親しい何かを感じます。

 

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イタリアンチキンラーメンです。

煮る時に鶏からとトマトと残ってたスクランブルエッグとインゲンをぶちこんでいます。

トマトとの相性がかなり良く、すごくうまいです。

スープの方にはタバスコを5滴ほど入れていますが、トムヤムクンとかそっち系の味になってイタリアンとは一体みたいな気持ちになります。

オリーブオイルかけてるんでそこで許しを得たとしています。

 

 

ところでチキンラーメンシリーズなんですが、縛りとして鍋一つで作れる事と、生卵を乗せる事を条件にしています。

焼きチキンラーメンとかも考えたんですがそこまで手間を掛けて食うべきものなのかと自問自答があったため今回のような事になりました。

 

しばらくこれでチキンラーメンアレンジシリーズは終わると思います。

全体的にやって思ったのはそもそものポテンシャルが高いので大体何やっても美味いって事です。

 

基本を抑えつつ海苔のっけたりネギのっけたりだけで美味いのも本体が美味いからなのでしょう。

 

 

つけチキンラーメン

人の芝生は青い、私です。

人生経験を沢山積む事が多々あり、心が折れそうだったので料理ばっかりしてました。

料理はしますが自分はほとんどチキンラーメンを食べています。

 

ツイッターさんでつけチキンラーメン美味いよって記事があったのでじゃあやってみるかとやったわけですが、1個買うよりも5個パック買った方が安く、結果こうなっていきました。

 

 

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初期型です。

とりあえずツイッターにあった通りチキンラーメン作ってスープの方に白身

麺にごま油と胡椒と黄身でやりました。

つけチキンラーメンですと麺が水を吸いすぎてふにゃらかにならないという利点があるようです、普通に美味しいなと。

鍋で1分煮ればいいよ!と袋には書いてますが麺がほぐれるの目安にやっています。

 

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セカンドチキンラーメンです。

フォーっぽく食べたいなって事で少し薄めに作ってナンプラーとポン酢をスープに足してます。

具材は家に残ってた鶏ハムとしょうが、ねぎ、コリアンダー

コリアンダーことパクチーさんですが、正直どう嗅いでもカメムシだよなって苦手に思ってたんですが刻んで麺とよく絡めて食べるとあれ?美味しい?ってここではじめて美味しいと感じました。

ごま油は少し多めがいいですね。

 

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サードチキンラーメンです。

家に熊の焼いたものが残ってたので乗せてトマトとパクチー乗せてオリーブオイル少しかけてます。

まあ叉焼と思えばいいかなってやってましたが、無くてもいいです。

友人からはチキンラーメン要素をもう少し出すべきではと苦言を呈されています。

 

生姜の薄切りがかなり相性が良く、美味しいですね。

レモンとかかけてもいいです。

 

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フォースチキンラーメンです。

ひとりでキネマの新刊まだですかね、毎回楽しみにしてます。

カルボナーラみたいにしても美味しいだろって発想があったのでそうしてます。

ニンニクを炒めて普段の半分のお湯と同量の牛乳を入れて作ります。

食べる前に粉チーズと胡椒をモリモリかけて食べます。

あとここらへんで完全にパクチーにハマったんで追加していますが、無くてもいいです。

あってもいいかなって相性ではありました。

 

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麻婆チキンラーメンです。

まあまずい理由も無く、1番美味しかったかもしれません。

 

ニンニク、しょうが、豆板醤(刻み唐辛子でもいい)、挽肉を炒めてお湯を入れ、そこに麺を入れて作ります。

今回は家に茄子もあったんで炒めるときに一緒に入れてます。

甘さがほしい人は甜麺醤も少し入れましょう。

味付けが濃くなりがちなのでお湯でうまいこと調整してください。

 

色々やってますが、元々チキンラーメンにかなり味がしっかりついているので、それに寄り添うように味足してやれば安定して美味しいものができてしまう感じでした。

麻婆も鶏がらスープの代わりにチキンラーメンのスープで代用がきくので。

 

大体の麺類には対応可能だと感じたのでまた色々やってみたいところです。

いっそタイの焼きそばみたいに甘くしてしまうのも手かもしれません。

 

 

 

 

粥日和

この粥が良いとあなたが言ったから、私です。

 

サラダ記念日は語呂が良かっただけと言う話もあります、そういうものです。

最近色々やっていたのですが仕事のアレやソレで更新の前に足腰が立たなくなっていました。

 

置いておいて粥です。

最近粥ばっか食べてます。

断食をしたがあり、回復食をしなくてはならないもあった為でもあります。

回復食期間に酒を飲むとすこぶる体調が良くないので気をつけましょう。

 

断食中は豆乳チャイばっかり飲んでました。

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こんな感じです、腹が減ってると甘さを余計に感じるのでとても良いです。

今でも飲んでます。

主食です。

 

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クローブとシナモンさえあればあとは適当に香辛料入れて沸騰させて火止めて茶葉入れて3分置いて豆乳入れて温めて完成です。

好みで胡椒とか砂糖とか入れます。

 

話の流れがわからなくなったついでに燻製です。

 

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塩サバの燻製が作りたくなり塩サバを買ってきました。

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切って干します

 

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燻製します。

 

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した

 

断食中に作るものではないです。

 

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鳥も下味つけて乾燥させます。

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燻製しました。

断食中にやるものではありません。

空腹とは何かと自分を見つめ直すハメになります。

 

ようやく粥の話をします。

 

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とりあえずコストコで鳥を1羽買いました。

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ぶつ切りにしました。

 

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蒸してしまいます。

ももとか胸はさっきの燻製になりました。

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ささみは刺し身はタタキになりました。

 

そして鶏を蒸す時に下の鍋に米入れときゃ粥になるんじゃないかとよくわからないことを考えました。

 

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じゃあそうしてみるかと言うことで沸騰したとこに2合ほど入れてます

水は3L

あと昆布

 

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30分ほど蒸します

 

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すると奇跡的においしく粥ができていました。

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蒸した鳥はポン酢で食いました。

 

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こっちは骨の部分をカリカリにして食べれるようにしています。

なかなかうまかったです。

 

 

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粥はのりとネギと醤油かけて食べました。

 

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翌日粥に卵と梅干し入れてたべました。

つけあわせは焼いた茄子と醤油

 

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鶏胸肉が残ってたので全部挽肉にして米と一緒に炊きました。

これもなかなかうまかったです。

 

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その後シンプルな中華粥の作り方を色々やっています。

これは1番シンプルな出汁粥

 

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翌日は少し豪華に豆腐つき

 

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鮭とわかめの粥

色が少しついてるのは醤油です。

おかずは鶏の燻製、つけもの、かぼちゃの煮つけ

 

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翌日もです

おかずは燻製鯖、煮付け、つけもの、豆腐

 

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ここらへんで香港味道という動画を見ていたら魚で出汁とってたので作ってみるかということでやります。

魚はタケって呼んでるやつです、正式な名前は知らん。

 

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菜種油でしょうがと一緒に炒めます。

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水1.5Lくらいとネギと昆布と塩入れて煮ます。

 

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割りと気合い入れてやります。

アクが出てきたらとります。

20分くらい煮たら漉してスープだけ使います。

魚は食べてもいいです

この段階で味見して薄いけど美味しいなってくらいの塩加減にしておくといいです。

 

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スープを沸騰させて
洗って吸水させて菜種油大さじ1くらいかけて混ぜておいた米入れます
生米で100g~120gくらい
10倍粥なので水の1/10にします。

まあどうせ水あとで入れるんで適当でいいです。

 

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中火~弱火のある程度米が舞ってるくらいの火加減で30~40分くらい煮ます。

蓋してもいいですししなくてもいいです。

色々流派があるみたいですが中国の作り方見てても地域によって差があるので気にしない事にしました。

そもそも米の種類が違うので日本式に適当にやります。

どちらにせよ、たまにかき混ぜてあげてください。

底にくっつくヤツが出ます。

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米が半透明になってきたらあとは好みです。

なんかネバネバしてるなって思ったら水足して下さい。

蓋開けて作ってるとよく足りなくなります、サラサラが好きなので適度に入れましょう。

私はかなり足します。

 

というか日本の米だと生米からやると中国粥のようなサラサラにはならないので1回茹でたり炊いた米で作る必要が出てきます。

それも味だなって事で私は水多めにたしてなんとかしてます。

 

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完成するとこうなります。

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夕飯です。

魚の出汁がかなり効いているので粥だけでおかわりしたいくらい美味いです。

ガブガブ食べれます。

 

 

 

まったく話変わりますが牛肉水煮の実験をしています。

うまくできたら上げると思いますがなかなか難しいですね。

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毎回スープを多く入れすぎます。

悩ましい。

そこそこ美味いんですがまずは1回店で食わないといけませんね。

 

 

 

低温調理カツ実験中

おなかいっぱいご飯を食べると、何も食べる気がしなくなりますね、私です。

 

さて、低温調理カツをしたい気分になったのでまた実験しています。

以前は普通のロースで18時間とかやったところ崩れてしまうようになりよろしくなかったので今回は短めです。

 

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今回も肉は留寿都町の辻畜産で買ってきています。

肩ロースは以前購入して冷凍してあったものです、ドリップは見ないことにしましょう。

 

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肩ロースは1.5cm、2cm、3cm(4cmかも)でそれぞれ揚げた時に柔らかさが違うかを実験してみます。

 

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ヒレ肉です。

適当にスジをはずしていきます。

スジをはずすのは私の気分が良くなるからなので好みでやりましょう。

血管が残っていると臭みも出てしまうのでやっておくと気持ちがいいです。

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適当に

あとはぶつ切りして低温調理にかけていきます。

 

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塊でやってもいいんですが掃除が面倒になるのでこのように。

 

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56℃で3時間半やりました。

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こうなる。

胡椒はこの段階で強めにしておきます、どちらもくさみが出ると悲しみがあるからです。

 

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バッター液を使うとどうしても衣が外れやすくなってしまうので小麦粉→卵を2回繰り返してパン粉を強めにつけています。

パン粉は以前紹介した角食を削ってつくるやつです、香りが良いのでオススメ。

 

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このように

 

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あとは揚げていきます。

 

今回は160℃~170℃あたりの低めの温度で揚げるを選択しています。

高温で揚げるないと本当にカリカリにならないのかという検証のためです。

また、東京の有名店等では真っ白なトンカツでもサクサクに揚がっている原理を解明できる一助にならないかとこっそり思っています。

 

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2分半ほど揚げて休ませた後のヒレです。

ちょっと完璧すぎやしませんかね。

ある程度長めに揚げても火が通り過ぎないので中心部までしっかりあたたかくなってくれます。

味はかなり店の味に近いです。

くさみも無し

 

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こちらが2cmのカツです。

 

正直場所がよかったのか厚さが良かったのか時間なのかわかりませんが、2cmのこれが1番ベストでした。

柔らかく、香りもあり、サクサク感も十分。

ワサビ醤油やおろしポン酢で食べましたがかなり幸せを感じます。

 

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こっちが4cm

かなり長めに揚げています

 

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相当生っぽくなりますね。

スジが噛み切りにくいのでこの厚さにするのなら6時間~はほしいところです。

美味いですが、2cmに比べるとすこし完成度が低いですね。

ここらへんは好みかもしれません。

また、ここまで赤いカツになると衣をもう少ししっかり色づけしてしまったほうが香りの強さも足す事が出来ていいと思います。

170℃では2cm程度がいいという感じ。

 

1cmは写真取る前に家族に渡したので無いです。

味はいつものカツという感じで、火が若干入りすぎます

 

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2cm

 

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4cm

 

今回面白かったのが今までのカツで1番サクサクに揚がった事ですね。

そこまで高温にしなくてもサクサクに揚がるというのは知見を得ました。

 

次回のカツはさらに完成度を高めていく事ができそうです。

 

しかしヒレは本当に美味かった……

油に負けて脳が何も考えられなくなっているのでここらへんで終わります。

 

コメント等ありがとうございます、読んでいます。