今日の夜食と明日の準備
米を食うと幸せになります、私です。
アメリカは食えません。
いいホッケがあったので煮付けます。
頭を切り落としてエラをとり、卵があったのでそれ意外の内蔵は外に捨てて洗います。
煮付けは案外簡単です。
とりあえず鍋に酒とだし昆布とみりんを入れます。
沸騰させてアルコールを飛ばします。
コツは水を使わないことです。
酒に酔いましょう。 料理酒は投げ捨てましょう、出来る限り純米酒で。
紙パックのでもいいので酒は沢山使いましょう
醤油と砂糖を入れて軽く味を見て沸かせてから魚を入れます。
さすがにそのままだと入り切らないので半分にして入れます。
皮からいれましょう。
頭も煮付けると最高に美味いんですが今回は鍋の容量の関係で野良猫かカラスのエサになりました。 微生物かもしれません。
田舎の強みです。
沸騰したら落し蓋という名前のキッチンなんちゃらをして煮ます。
出来る限り沸騰している煮汁に魚を入れるようにしましょう。
くさみが減ります。
あとは7分ほど煮ます
中火か弱火程度で。
味付けはすぐ食べるなら濃い目、翌日食べるなら薄めです。
今回のホッケは脂も強いのでかなり甘めです。
醤油も負けないくらい塩っぱくします。
温度が下がる時に味が入るのですこし置いたほうが美味いです。
おいなんか今日随分真面目だぞこいつ。
昨日の米がまだかなりあります。
温めてからすし酢とゆかりさんを入れます。
すし酢は酢と出汁と砂糖で代用もできます。
酢を入れる時は必ず温めましょう。 酢を少し熱で飛ばさないときつい感じがします。
あとはいくつか前の記事で仕込んでた油揚げを三角に切ります
中に詰めればおいなりさんです。
これも半日置いて馴染んでから食べます。
夜食に味噌汁を作ります。
具は豆腐と油揚げとわかめと空芯菜です。
具だくさんが好きです。
あとは昨日と同じように出汁とって(とるついでにほうれん草も1枚煮ました)具材入れて味噌入れるだけです。
刺し身の残りがあったのでヅケにして、白菜はおひたしになりました。
だし汁で煮たのでほんのり味もついて美味いです。
米はさらにのこっていたのを水でざっと洗って水気を切ってから洗い飯にしてます。
さらさら食べれて米の甘みがわかっていいです。
今日も満足でした。 ごちそうさまです。
バッカーノ1989