トリッパを牛筋で
ごきげんよう、私です。
トリッパが食べたくなりましたので冷凍庫に安置されていた牛筋で作っていきたいと思います。
トリッパは内臓肉ならなんでもいいんですが、牛筋です。
まあいいでしょう、トマトで煮込めばだいたい似たり寄ったりになります。
冒涜はしていないと定義してしまいましょう。
材料たちです、本日は外が大いに曇っており、色が悪いことこの上ないですが味に変化はありません。
最低限必要なものはニンニク、タマネギ、肉、
後はハーブ類です。
セロリも本来は最低限に入りますが無いので無いままです。
最低限の定義を再定義する必要が出てきました。
ハーブは庭に生え盛っていたのでいい加減に使うべきと判断しました。
イタリアンパセリ、バジル、ローズマリー、セージなどが採取できました。
刻みましょう。
面倒であればフードプロセッサー氏に協力を頼みましょう。
牛筋は水洗いしてから一口大にカッティングし、水を入れて煮ます。
強火で沸騰まで加熱し、その後弱火です。
フライパンに多量のオリーブオイルを投入し、ニンニクと鷹の爪を入れます。
ローズマリー氏も投入されていましたが、途中で取り出されています。
今回は香りが多少入ればいいだろうという適当な思いつきです。
野菜を入れて軽く炒めます。
ハーブ類も入れます。
イタリアンパセリがかなり強い香りを発していました。
この工程の間ずっと煮ていたであろう牛筋をざるにあけ、水洗いします。
人参は発生しました。
このようになります。
鍋に全て移し、月桂樹と白ワインをだばだば入れます。
赤ワインでも構いません。
鍋が汚いのは牛筋を下茹でした鍋を再利用したからです。たまにはそういうこともあります。
トマト缶と水も入れます。
足りないと感じたので生トマトも1個入れます。
感じましょう。 みなさんも料理中は色々と感じているはずです。
2時間程度弱火で煮込むとこうなります。
このままパスタソース等にしても実に良いです。
この場合の 良い は よい と読みましょう。
すっごくよいね キムスネイク氏をリスペクトしてみました。
気が向いたのでナスを薄切りにして塩をふり、15分ほどおいてから水洗いします。
片栗粉か小麦粉をつけ、オリーブオイルを使いフライパンで適当に焼きます。
塩コショウもしましょう。
チーズを乗せます。
先ほどの煮込みを乗せます。
パルメジャーノチーズとパン粉を加えます。
オーブンなどで焼色がつくまで行きましょう。
行ってしまいましょう。 許されます。
あなたは今アメリカ人です。
アメリカ人ならばチーズは5倍程度入れるでしょうし、ナスではなく芋を使うでしょう。
あなたはアメリカ人ではありませんでした。
焼けます。
この感じはまだイタリア人ですね。
盛り付けます。
ワイン等にとても合います。 ベストです。 素晴らしいです。
私は断食です。
あと2時間ほど断食期間です。
断食があけても急に重い物を食べれないため明日はそばや粥です。
リゾットも和訳すると粥です。