サフランがないパエリア
どうも私です。
材料から説明するためトップ画像がすこぶる見栄えが悪い記事が続いていますね。
スパゲティナポリタンの画像を探してたのですが見つからなかったのでロメインスパゲティの解説は未定になりました。
お茶を濁すためにパエリアを作ります。
1週間ほど前の夕食でした。
人が来た時にはパエリアは簡単で見栄えがよく味もよろしいと実に有り難い存在です。
余った場合には翌日ホワイトソースとチーズを乗っけてオーブンで焼けば海鮮ドリアです。 こちらのためだけに作ってもいいです。
材料です。 トマト ニンニク タマネギ ソーセージ あとこの他にセロリ等を入れてもいいです。 神の啓示があればそれを入れるといいでしょう。
まずオリーブオイルでニンニクを炒めます
ニンニクは味が出るのである程度の量があると幸福です。
香りが出る程度中火~弱火で適当に加熱します。
材料を一通り入れて炒めてからざっと洗って水気を切った米を入れます。
無洗米を使うと楽です。
中火程度で米が透き通ってくるまで炒めます。
感覚と神託と信仰によって精度は変わりますが、回数をこなせばなんとなくつかめます。
米が割れない程度の高温でさっさとやってしまうといいです。
ターメリックを入れます。パプリカパウダーを入れてもいいです。
サフランが望ましいですが無いので気にしない方向でいきます。
冷蔵庫から出土したタコの足も投入しています。
スープを米が隠れる程度入れます。+5mmくらいか1cmくらいかはフライパンにもよるので適当に加減しましょう。 リカバリはききます。
貝類や魚のアラで出汁をとって入れるとなおいいですが面倒な場合は水入れて粒状コンソメ等で味をつければいいと思われます。 粒状じゃなくても固形でもブイヨンでもなんでも構いません。 ウェイパーでもいいかもしれません。
この時はエビとホタテが冷凍庫で死にかけていたので茹でて、そのスープに前日食べた魚の骨を入れて出汁とってます。
前日食べた魚はクロゾイです。 骨に塩して軽く焼いてから入れると香ばしいです。
さて、スープを入れて軽く混ぜたら強火で沸騰するまで加熱し、沸騰したら10分間蓋をして弱火で炊きます。
10分して堅いようならスープ足してまた数分炊きますし、水分が多い場合はそのまま炒めて水分飛ばします。 どうせ盛り付けるんです気軽にいきましょう。
冷凍庫で死にかけていた二人は茹でてからバターで炒めます。
盛り付け要因として活躍してもらうので香ばしく見えるように。
少し塩を強めに振っておくといいです。
こうなります。
これでビール飲みたいですね。
最後に炊きあがった飯を器に盛り付けるなどします。
このようになりました。 庭に大量にシソが生えていたので刻んでのっけています。 食べる前に少し高いオリーブオイルでもかけると気分が盛り上がります。
味は好みの問題なので言及はしません。
私は好きです。
ところで炭水化物が続いていますが、現在炭水化物抜き生活をしているのでこれらの料理の95%程度は家人や客人の胃の中に消えてゆきます。
諸行無常を感じさせられますね。