生ハムを作りました。
シンプル2000シリーズ the 雪中行軍 とか出ませんかね。 私です。
単独登でもいいです。
さて数日前に生ハムを作ってきました。
そういうことです。
これらは血抜きをして塩刷り込んで浸透するのをまっているところです。
1本11キロ~12キロくらいあります。
カビ付けをしてあるハム達はたまに表面をぬるま湯で流しながらたわしでカビを採ってやる必要があります。
これらは洗い終わったものです。
半年に1回ほどこの作業をやる必要があります。
待ってる間に食べ比べをすることになりました。
左から3年 2年 1年の熟成期間のものです。
3年の断面図。 体積かなり小さくなり、旨味成分が析出してきているのがわかります。
脂の黄色い部分は酸化しているので食べるとかなり厳しい味がします。
2年を超えてきた生ハムは赤みを食べるものと割り切った方がいいとのこと。
こちらは1年です。
まず全然固くないので切り離してブロックでやってしまおうということになりました。
脂が分厚く、酸化部分も少ない事がわかります。
まだ生肉を切っているような気分になります、もしくは液で漬け込んで作るタイプのハム。
3年を削っている様子です。
弟がやっていますが初心者はうまくできないようです。
脂はかなり切り落とします。
この脂は酸化していて炒め物に使っても美味しくないです。
ライトがきついですが様子です。
肉の旨味が強すぎて舌がしびれる感じです。
好きに食べていいとのことなので好きに食べていました。
1年生はブロック状に整形してから薄切りにしていきます。
繊維に対して色々な角度から食べることで味が違うというわかりを得るためです。
あと脂が超美味い 優勝
こちらは馬鹿をやっている様子です。
生ハムのオーナーがじゃあユッケ作ろうかとか言い出したので私がやっています。
こうなりました。
生ハムでユッケってなんだよという感じですが爆発的に美味いです。
まだ塩気が薄いので生肉食べてる気分にもなりますし、本当に豚肉なのか怪しくなってきます。
優勝
この生ハム君の残った塊を頂いてきたのでトンカツにしてみたらどうなるかという馬鹿をやりたいと考えています。
今年は作らなかったのですが来年は1本作りたいところです。
手伝いで行っているはずなんですが生ハム食べに来ただけな気もしました。