牛肉 熊肉 ロースト
ロックンロールとは何か、私です。
私はくさりがまーメイドかもしれません。
てあみなずまのまとめそろそろ新しいのでませんかね。
teaminazuma
さてクリスマスから年末にかけては家の金で好き放題色々作れる素晴らしき日です。
ローストシリーズは冷蔵しておけば1週間くらいもつので作ります。
おせちにも見栄えが良い事があり、視覚情報を飽和させ喜びにつなげる事が大事になります。
とりあえず和牛もも肉です。
800gほど
整形してから塩コショウしてanova先生で遊びます。
遊んでいる所です。
59℃で4時間。
結論としてはもう少し温度を上げたほうが良いでしょう。
熱変性を見誤りました。
というより生っぽいのが私が好きなためです。
肉のポテンシャルを生かしきれなかったので次回につなげたいところです。
あとは表面を多めの油で焼き色つけてメイラード反応起こして香ばしさ等を足して1日冷やしたものです。
うまい。
薄切りで何枚も食べるほうが私は好きです。
酒のツマミですから。
こちらは成形時にとっておいた生肉です。
刺し身で味見してます。
うまいうまい。
うまい。
生肉
生肉です、やはり生肉が美味いです。
生肉をもっとたべたくなります、どうして生肉が食べられないのでしょうか。
夜はこんな感じで晩酌しました。
赤のしっかりしたワインなら醤油との相性も悪くないためうまくうまいです。
a-yuzukiは値段も安く安定して美味いので澱が舞うのが気にならないならオススメしたいです。
しかし牛肉の刺し身は美味いです。
毎日食べたい。
ユッケでもよろしい。
さて翌日はオーストラリア産牛イチボです。
とりあえず大量にガンガン食べれるものが欲しかったので安いのをやりました。
2キロちょいあります。
適当に整形して62℃で2時間~4時間やります。
バターが溶けているのは熊です。
熊肉はバター+ローズマリー+塩コショウ+レモンの皮で多少臭みを抑えようと実験しています。
4時間後のイチボです。
適当に焼きます。
脂を落としたかったので脂目を焼いて拭き取ってからオリーブオイル追加して焼き色をつけていきます。
はい
こっちは熊です。
色がつきます。
イチボの様子です。
62℃で充分いい感じになりますね。
もう1℃くらい落として長くやってみるのも手かもしれません。
盛り付けるとこんな感じです。
上から時計回りに ヒグマ オーストラリア牛イチボ 和牛もも肉
ヒグマにガーリックチーズを添えてみたところかなり脳に響く感じになりました。
今回は脂が少なかったのでその分の旨味をチーズで上手く補えた感があります。
ガーリックはもっときいててもいいですね。
臭みはローズマリー効果でかなり抑えられていますが、私は少し物足りないかもしれません。
味は相変わらず旨味のある牛です。
熟成牛の味。
夜はブリュット空けながら肉で飲みます。
白いワインに赤い肉を合わせる場合は芋やチーズやバター等で仲立してやるとかなり違和感が消えます。
ポテトピュレは72℃で20分加熱→裏ごし→バターを芋の3割~4割+牛乳を2割程度のロブションとかそこらへんのレシピで適当にやってます。
裏ごし器で細かくすると手間ですが舌触りが良いですね。
面倒なんでブレンダーぶち込んでもそこまで大きな変化は無い感じですがねっとりしてしまうのは仕方ないかと。
プレゼント用にこんな感じでもやりました。
ロースト肉のピンク色を見ているだけで幸せになります。
生肉っぽい肉はいいものです。
生肉はさらに良い場合もありますが柔らかさで負けることも多々有り、加熱による旨味の変化や香りの違いなど一概にどちらが良いとは言えません。
イギリス式の表面がカリカリしている分厚いローストビーフも一度は作ってみたいのですがそもそも牛肉の塊は高いので予算に余裕が無いとできません。
どこからか肉が降ってこないでしょうか。
そういえば年末に向けてお歳暮でよなよなエールをいただきました。
インドの青鬼が1番オススメできます。
パンクIPAを常飲できる生活がしたいと思う時もあります。
確実に肝臓をやらかすとは思いますが、そのようなものです。
ビール飲んでいますか?
来年から安くなるそうなので嬉しい限りです。